フルフェイスヘルメットにBluetoothヘッドホンを埋め込む作業

記事内にプロモーションを含む場合があります。

SHOEI QWEST HEADPHONE 07

前回、SHOEI QWESTを購入。ヘルメットを新調したらまず最初にやることが、ヘッドホンの埋め込みです。音楽を聴いたりナビの音声を聴いたりするのに必須ですね。

当然、今回もやりました。

Bluetoothレシーバーはまだ使えるので使い回し、ヘッドホンベルクロシールだけ新しく購入して加工していきます。今回のSHOEI QWESTはインナーパッドが取り外せない仕様(チークパッドしか外せない)となっているので、ちょっと工夫が必要でした。

SHOEI QWEST HEADPHONE 02

ヘッドホンの耳掛けの部分をニッパーで切り落とし、ベルクロシールを貼る。
チークパッドを外して、最適な位置にベルクロシールを貼り付けてヘッドホンを取り付ける。 

SHOEI QWEST HEADPHONE 03

試しにこの状態で被ってみて、耳に接触しないことを確認しましょう。

SHOEI QWEST HEADPHONE 01

ここまでは特に問題無し。
問題は配線の取り回しです。

インナーパッドが取り外せるヘルメットの場合なら、インナーを取り外して中にいれてしまえば簡単ですが、こいつはそうはいかない。まず、片方に配線を集めることにします。片方の配線は、インナーパッドとヘルメットの隙間に埋め込みました。(上の写真参考)

SHOEI QWEST HEADPHONE 06

Bluetoothレシーバーを取り付ける場所にもベルクロシールを貼ります。

SHOEI QWEST HEADPHONE 04

片方に集めた配線は、インナーパッドの隙間に折りたたんで収納。
いい感じに仕上がりました。

SHOEI QWEST HEADPHONE 05

工夫次第でなんとかなるもんですね。