前回、SHOEI QWESTを購入。ヘルメットを新調したらまず最初にやることが、ヘッドホンの埋め込みです。音楽を聴いたりナビの音声を聴いたりするのに必須ですね。
当然、今回もやりました。
Bluetoothレシーバーはまだ使えるので使い回し、ヘッドホンとベルクロシールだけ新しく購入して加工していきます。今回のSHOEI QWESTはインナーパッドが取り外せない仕様(チークパッドしか外せない)となっているので、ちょっと工夫が必要でした。
- Bluetoothレシーバー(小型のもの)
- panasonic RP-HZ47(安い薄型のヘッドホンでOK)
- ベルクロシール(ホームセンターなどで売っている)
ヘッドホンの耳掛けの部分をニッパーで切り落とし、ベルクロシールを貼る。
チークパッドを外して、最適な位置にベルクロシールを貼り付けてヘッドホンを取り付ける。
試しにこの状態で被ってみて、耳に接触しないことを確認しましょう。
ここまでは特に問題無し。
問題は配線の取り回しです。
インナーパッドが取り外せるヘルメットの場合なら、インナーを取り外して中にいれてしまえば簡単ですが、こいつはそうはいかない。まず、片方に配線を集めることにします。片方の配線は、インナーパッドとヘルメットの隙間に埋め込みました。(上の写真参考)
Bluetoothレシーバーを取り付ける場所にもベルクロシールを貼ります。
片方に集めた配線は、インナーパッドの隙間に折りたたんで収納。
いい感じに仕上がりました。
工夫次第でなんとかなるもんですね。