和歌山にある河原の廃墟スポット。
豪雨の影響で日高川が氾濫した爪痕として残っている遺構。
自然のパワーが作り出した退廃的な光景が広がっている。
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ニホンオオカミは、かつて日本に生息していた狼だ。
当時は、「狼」ではなく「山犬」と呼ばれていたらしい。
危険生物ということで人間に駆除されて明治時代に絶滅してしまったが、その最後の1頭が捕獲された場所が奈良県にある。
名阪国道の古いインターチェンジがまだ残されているというので見に行ってみた。
名阪国道は死亡事故発生率ナンバーワンの自動車専用道として有名だ。実際に走ってみればその理由はすぐに理解できる。高速道路ではないので通行は無料。1965年(昭和40年)に開通した古い道路ということで、それなりに歴史がある。
道の駅 針テラスの近くにある針IC。
その旧道の痕跡が、今も残されている。
大阪と和歌山の県境にかつて存在していた集落「今畑集落」を久しぶりに尋ねてみた。
今畑集落という名前の廃集落は、滋賀県の有名な廃集落郡にもある。この2つの同じ名前の集落は、遠く離れた別の場所にありながらも山奥で不便すぎて廃集落になったという経緯がよく似ている。
ここまでは山奥の廃集落あるあるかもしれないが、さらに不思議なリンクがある。