何年かぶりに250SB(Dトラ)の冷却水の交換をやった

Dtracker KLX 250SB CoolantSwap 04

250SB(Dトラッカー)の冷却水(クーラント液)の交換作業を行った。

記憶が確かならば、これまでで3回目となる交換だ。

通常、冷却水の交換は2年毎にするのが常識とされているが、このバイクはあまりエンジンが発熱しないのを良いことに「そこまで過度に交換しなくてもいいのさ〜〜」という解釈を行うことで、気がついた時に交換する事にしていた。

そして気がついたのが、走行距離が7万キロを突破して8万キロを目指している時だった。

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バイク用のLiFeバッテリーが寿命を迎えたのでジェルバッテリーにしてみた

バイク用のリチウムバッテリーとしてSkyrich(スカイリッチ)というメーカーのバッテリーを使っていたが、とうとうお亡くなりになった。

南無〜〜〜!

2016年の10月に購入した物なので、4年弱使えたと思えば悪くない。

経年劣化に加えて、極寒の環境下でグリップヒーターやスマホの充電にも使っていた事によりバッテリーが弱っていた所にへ、無理やり充電したことが決定打となり突然死したようだ。

LiPoBattery is dead 02

LiFeバッテリーが突然死した時の症状

  • いきなりセルが回らなくなる
  • 押しがけでエンジンを始動するも、出先でも同様の症状=バッテリーが充電されていない
  • 最終的にはキーをONにしてもヘッドライトが点灯しなくなった=バッテリー残量ゼロ
  • 帰宅後にバッテリーケースを開けると、バッテリーがちょっと熱くなっていた
  • にもかかわらず、充電器に接続して充電開始!(危ない)
  • すると油性マジックのような臭いが発生!バッテリー本体が熱を持ち始める(ここで恐らく死亡)
  • その後、いくら充電してもインジケーターがLOWのまま

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劣化したウインカーを中華LEDに交換して腐ったエアクリも交換、目指せ10万キロへの道

250SBのフロントウインカーの根本にあるゴムパーツが、紫外線で劣化してひび割れてきていた。

DRCというオフ車系では有名メーカーの製品だが、ここのフロントウインカーは、根本にあるゴムパーツが経年劣化ですぐにひび割れてくる仕様らしい。

んで、この根本のゴムパーツが割れてしまうと、ウインカーを保持できなくなり、だら〜〜んとタレ気味のウインカーになり、前から見るとアホみたいな状態になる。

250SB Maintenance 07

そこで根本をタイラップで縛り応急処置をした状態で、1年くらい放置してきたのだが、それもそろそろ限界っぽいので、昨年末に某中華ネット通販サイトのセール時に注文しておいた中華激安令和最新版激安中華LEDウインカーに交換することにした。

まずは動作チェック。
すでにLED化を済ませてあるので、ウインカーのキボシを繋いでチェックするだけなので楽だ。無事に点灯。ウインカーリレーはDRCのままで使えるみたいで良かった。

ただ、問題はウインカーステー。

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バイクのセルモーターが回らないカチっていう症状、セルブラシ交換で解消します

セルボタンを押しても「カチ!」というだけでセルモーターが回らない症状が発生してから1年ほど、プチ押しがけをするとセルモーターが回るようになるので、それでごまかしていましたが、次第にそれでもセルが回らなくなってきたので、いい加減セルモーターを交換することにしました。

Dtra250SBKLX Cellmotorswap 01

交換するのはセルブラシ。
純正パーツでセルブラシは5,000円くらい。
あとゴムパッキンも交換します。

セルモーターはこの場所にあり、取り外すにはまずマフラーを取り外して、社外キャブならキャブも取り外すかズラさないといけないという、かなり面倒な作業になるので今まで放置していたわけです。

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