脆弱すぎる倒立フォーク、わずかな傷でオイル漏れする欠陥品を応急処置する

MT-09を1ヶ月ぶりに乗ろうかと思い、ホコリを被ったバイクカバーを外してみると、フロントホイールに水が溜まっていた。

猫ションかな?
手で触れて臭いを嗅いでみると・・・全く臭くない。
水?結露?

とりあえずフロントホイールの水を拭いて出発して、目的地に到着すると、今度はフロントフォークに垂れるほどの水滴が付いていた。

MT 09 FrontFork scar polished 04

ぬぐって臭ってみると、グリスやシリコンスプレー系の臭い。

これは間違いなく、フロントフォークからのオイル漏れ!

うわーーーーーー最悪・・・

猫ションならば どれほど 良かったでしょう ウェッ♪

MT 09 FrontFork scar polished 06

帰宅後に原因を究明してみると、ごくごく小さな縦傷がオイル漏れの原因となっていることが判明。

MT 09 FrontFork scar polished 05

こんな小さな傷が最大の悩みの種になるとは、恐るべし倒立フォーク。

倒立フォークといえば、250SBも倒立フォーク。しかも、あちらのほうがハードに使っていて、飛び石もかなり接触しているはずだが、あちらにはこういう縦傷は今まで付いた事はなく、当然、オイル漏れの経験も無かった。

速度域が問題なのか?

MT 09 FrontFork scar polished 03

とにかくこの状態ではバイクに乗れないので、研磨して応急処置をすることにした。

今からオーバーホールに出したら作業が完了するのは年明けになるのは確実。それまでにツーリングに行けたら行っておきたいので、オーバーホールに出すのは来年にして、とりあえず応急処置でお茶を濁せたら濁そうというわけ。

MT 09 FrontFork scar polished 02

まず、耐水ペーパー1500番あたりで研磨して、次に2000番、コンパウンドで仕上げる形。

耐水ペーパーは水の代わりにフォークオイルを使うのがいいらしいが、無かったのでシリコンスプレーにした。

縦傷からのオイル漏れで分かる通り、フォークのインナーは縦方向の傷にはめっぽう弱い構造なので、研磨するはリング状(横方向)に施工していく。

とりあえず30分くらいで、さっさと適当にやってみた。

MT 09 FrontFork scar polished 01

10kmほど走ってみて、オイル漏れのチェック。

うっすらオイルラインが出ているけど、以前のように漏れ漏れというわけではなく、素人研磨ながら効果はあったようだ。これなら、オーバーホールでプロに研磨してもらえば大丈夫だろう。傷の深さによっては再メッキで2万円近く余分にかかることになるけど、それも仕方ないかな。

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