バイクのタンクに錆傷、DIYでタッチアップペン修復作業

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バイクのタンクに塗装剥がれが・・・

MT-09を洗車していると、飛び石か何かで剥がれた塗装、そこが錆び始めているのを発見してしまった。

絶妙に張り出した部分の突端なので、気になるといえば気になる。かなり小さな傷なので、自分でDIYで補修やってみるかということで、タッチアップペンを購入してチャレンジしてみました。

作業自体は、リューターで塗装面を剥がして脱脂、タッチアップペンで再塗装、耐水ペーパーで均してコンパウンドで仕上げるという内容。作業は特に難しくはありませんが、迷うのがタッチアップペンの色選びでした。(それについては後述)

まずは塗装を剥がしていく

パークリで脱脂してからマスキングテープで周囲を保護。

手元が狂って、問題のない塗装まで傷つけないように。

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マスキングテープを貼ったらリューターを用意。

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リューターは中華のバッテリー内蔵式の安物。
Amazonで2,000円くらいで購入したものですが、案外使い物になります。

タックライフ ミニルーター PCG01B 彫刻/研磨/穴あけ/汚れ落とし オレンジ 奥行18×高さ4.3×幅14cm 72pcs入り

 タックライフ ミニルーター72pcs入り

砥石はとんがりコーンタイプをチョイス。

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息を止めて慎重に削っていく。

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塗装面が剥がれて地金が見えた状態。
このままにしておくと即効で錆びるので、さっさとタッチアップペンを塗っていこう。

実は面倒?バイクのタッチアップペン選び

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問題のタッチアップペン。

このMT-09のタンクのカラーが微妙にレアというか、ややこしい配色となっていて困りました。車であればカラーコードが設定されていて、そのカラーコードをもとにタッチアップペンを用意するだけでいいのですが。

MT-09のカラーを調べると「ディープオレンジメタリック8」「マッドグレーメタリック3」「ベリーダークバイオレッドメタリック1」というカラー名があり、「ベリーダークバイオレッドメタリック1」がそれのようですが、これはYAMAHA独自のカラー名なので、調べても当然そういうカラーのタッチアップペンは存在しません。

YAMAHAから発売されている純正のタッチアップペンもありますが、このカラーはありませんでした。「ベリーダークバイオレッドメタリック1」が使用されているバイクはMAXAMやMT-01とかなり前の車種なので、それも理由かもしれませんが。

画像検索で似たような色のバイクを探したら、Kawasakiのゼファーがかなり似ていて、そのタンクのカラーが「パールパープリッシュブラックマイカ」というカラー名。それにマッチするタッチアップペンを調べると、デイトナから発売されている「DAYTONA イージーリペア K08E パールパープリッシュブラックマイカ」という商品がありましたが、・・・なんと、販売中止で売っていないという罠。

純正色の配色の塗料セットを販売されているサイト(カラーコード表ヤマハ)も発見しましたが、タッチアップペンじゃなくて本格的な塗料だったのでそこまででもないし、仕方ないので似たようなカラーで代用しようと、似たようなカラーの車に使われている「ダークバイオレットマイカメタリック」というカラーのタッチアップペンを購入しました。

[ヤマハ] ME-5ディープパープリッシュブルーメタリックC タッチペン / 90793-15084 / DT230、YZF-R1・R6

 [ヤマハ] ME-5 タッチペン / DT230、YZF-R1・R6

というわけで、バイクのカラー1つとってもマイナーなものにすると後々苦労することがあるよという話。

タッチアップペンは薄く重ね塗りする

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タッチアップペンは薄く塗り、乾燥、また塗る、それを繰り返して重ね塗り。

塗るといってもペンタイプなので、ちょんちょん突っつく感じ。

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他の塗装面よりも厚みがあるまで数回重ね塗りして、1日乾燥させる。

完全に乾燥したら、耐水ペーパーで研磨して塗装面と均一にする。

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耐水ペーパーは#800で研磨。
均一になったら#2000で軽く仕上げる。

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最終仕上げはコンパウンドで。
クリアは塗っていないけど、キレイになるはず。

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うん・・・
なんか浮いてるよね、色が。

やっぱりちょっと色味が違ったようです。

でもまあ錆の進行は抑えられたし、離れてみたら気にならないからいいか。

でも、次に乗るバイクは樹脂タンクカバーが付いてるのがいいな。

今後、どうしても気になるようなら純正色の塗料を購入して、またリューターでガリガリやって再塗装すればいいしね。