バイク用にワークマンの安めのカッパを選ぶ

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Workman rainwearkappa 3

ある日、バイク用のレインウェアとして、ライジャケの上に着れるものを探していた。まずは、今や無印良品並みの遭遇率になったワークマンプラスとワークマン女子に赴き、色々と見てみた。

が・・・値段以外に明確な違いがイマイチわからなかった。

レインウェアは「ゴアテックス」と「それ意外」に分類される。

価格帯が〜2000円あたりのそれらは、素材がナイロン100%なので、どれを買ってもそんなに変わりはなさそうだった。

じゃあ安いのでいいか!

──かといって、1000円以下のやつは見るからにヤバめだな。いかにもカッパっていう感じで悲壮感があるな──

てなわけで、店舗では選びきれなかったので、数日後にネットショップでセールになっていた2.5レイヤーハードシェルジャケットを注文した。価格はセールで1,900円→1,380円だった。めちゃ安いけど、見た目はそんなに安いようには見えない。

ネットショップでの注文でも店舗受け取りなら送料無料。注文から軽く数日はかかるが、店舗にブツが到着したらメールでお知らせしてくれて、自分で受け取りに行く仕組み。田舎の道路沿いにあるガチのワークマンでも受取が可能だ。

Workman rainwearkappa 2

今回購入した2.5レイヤーなんとかは、生地はナイロン100%だが3層構造。ダブルステッチ、シームテープもちゃんと圧着されていた。悪くない。

Workman rainwearkappa 1

前のジッパーからは浸水しそうではあるが、価格を考えると仕方ないか。こういうのは妥協すべきポイントは必ずあるものだ。マイナスポイントはフードが収納できないこと。バイク用ではこれは大きなマイナスポイントとなる。次に選ぶときには、ここを真っ先にチェックしたい。

妥協ポイントはあるものの、とにかく、バイクや作業用に雑に扱えて、傷んできたら気軽に買い替えられる価格帯というのがすごくいい。

それから肝心のサイズについては、目論見が外れて、3Lでも腕まわりの部分がややキツめだった。プロテクター入りのライジャケを見越してサイズ選びするのは難しいね。