キャンプからベッドサイドの照明などに、わりと使える小型のLEDランタン。
キャンプを初めた頃に購入したLEDランタンは小型軽量だけど、バッテリー容量は1800mAhと今となってはかなり少ない。数時間も使っていれば薄暗くなってきて目が疲れる。
そんな2年前のLEDランタンと、令和最新版のLEDランタンを比べてみた。
新しいモデルは5200mAh、200ルーメン。
ハイモードで9時間の点灯が可能というスペック。
購入価格はどちらも同じくらい。
2年間でどれだけ進化したのか?チェックしてみよう。
まず、大きさが全く違った。
想像していたよりもデカい!
バッテリー容量が約3倍、それに伴い大きく重くなっていた。
明るさはまずまず。
確かに明るいけど、カタログスペックで200ルーメンなので、そこそこレベルかな。
蛍光色と昼白色を切り替えられるのは良い。
蛍光色のハイモードで照射したところ。
蛍光色の方が明るいね。
問題は、この明るさが何時間維持できるのかということ。カタログスペックでは9時間となっているが、実際には5〜6時間ってとこかな。
この手のLEDランタンは、GIVI箱の取っ手の部分にフックで取り付けると、即席ルームライトっぽくなる。
夜の山間部のような暗い場所では、これがあるだけでめちゃくちゃ安心感がある。
OUTPUTにケーブルを接続すればモバイルバッテリーとしても使える。2A出力できるのでモバイルバッテリーの代替としてはちゃんと使えるようだが、ライトを点灯しながらでは使えなかった。
そんな感じで使い方次第ではかなり便利な小型のLEDランタン、有象無象の謎メーカーから色々出ているので自分に合ったものを選ぼう。