中華の小型LEDランタンは2年でどれだけ進化したか?

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LEDLantan Compare old and new 01

キャンプからベッドサイドの照明などに、わりと使える小型のLEDランタン。

キャンプを初めた頃に購入したLEDランタンは小型軽量だけど、バッテリー容量は1800mAhと今となってはかなり少ない。数時間も使っていれば薄暗くなってきて目が疲れる。

そんな2年前のLEDランタンと、令和最新版のLEDランタンを比べてみた。

新しいモデルは5200mAh、200ルーメン。
ハイモードで9時間の点灯が可能というスペック。

購入価格はどちらも同じくらい。

2年間でどれだけ進化したのか?チェックしてみよう。

LEDLantan Compare old and new 05

まず、大きさが全く違った。

想像していたよりもデカい!

バッテリー容量が約3倍、それに伴い大きく重くなっていた。

LEDLantan Compare old and new 04

明るさはまずまず。

確かに明るいけど、カタログスペックで200ルーメンなので、そこそこレベルかな。

蛍光色と昼白色を切り替えられるのは良い。

LEDLantan Compare old and new 03

蛍光色のハイモードで照射したところ。

蛍光色の方が明るいね。

問題は、この明るさが何時間維持できるのかということ。カタログスペックでは9時間となっているが、実際には5〜6時間ってとこかな。

LEDLantan Compare old and new 02

この手のLEDランタンは、GIVI箱の取っ手の部分にフックで取り付けると、即席ルームライトっぽくなる。

夜の山間部のような暗い場所では、これがあるだけでめちゃくちゃ安心感がある。

OUTPUTにケーブルを接続すればモバイルバッテリーとしても使える。2A出力できるのでモバイルバッテリーの代替としてはちゃんと使えるようだが、ライトを点灯しながらでは使えなかった。

そんな感じで使い方次第ではかなり便利な小型のLEDランタン、有象無象の謎メーカーから色々出ているので自分に合ったものを選ぼう。

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