スクーターに後付けでパーキングブレーキを取り付ける

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Scooter parkingbrake install 1

NMAXにはパーキングブレーキが無いので、ちょっと坂道になっている信号待ちではレバーから手を離せない。MTのバイクに慣れていることもあり、スクーターのこの仕様には違和感と若干のストレスを感じていた。

それを改善する後付のパーキングブレーキが販売されていたので、早速取り付けることにした。

Scooter parkingbrake install 3

取り付け方法は簡単で、リアのブレーキレバー(左)のボルトを入れ替えてパーキングブレーキを取り付けるだけ。バイク整備に慣れている人なら10分もかからず取り付けることができる。

他の人のレビューをチェックしてみると、「バネが劣化すると怖いのでレバーの下に取り付けました」という意見があったので、最初は自分もレバーの下に取り付けた。(レバー下への取り付けには、ブレーキレバーとの干渉を調整するのにワッシャーが必要)

Scooter parkingbrake install 2

しかし、これだと片手でパーキングブレーキを押しにくく、 メチャクチャ使い辛さを感じたので、結局はレバーの上に取り付けることにした。

これなら片手でもハンドルカバーをしていてもポチッと押せるので、利便性はかなり高い。

仮にバネが劣化してきたとしても、ロックを指で押し上げればレバーはフリーになるし、ロックの上の部分を外して分解することもできるので、さほど問題視することはないだろう。最も、そんなに危険な製品なら市販はされていないだろうし、ここまで普及していないだろう。

ブレーキレバーにロックの跡がつくが、PCXやNMAXクラスのスクーターなら全く気にならない。

 パーキングブレーキ