久しぶりに乗ろうとしたらキャブがオーバーフロー、原因と対策?

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Caboverflow 01

2週間ほど放置していた250SB。
久しぶりに乗ろうとして燃料コックをONにしたら、キャブからガソリンがたら〜〜〜。

まさかのオーバーフロー
とりあえずコックをOFFにしてガソリンを拭き拭き。 

ゴミでも詰まってるのかな?
1年に数回は開けているので、ゴミつまりは無いと思うけどな。 

油面が高いのか?
オーバーホール時に設定したはずだけど、2年以上前のことなので、キャブセッティングで開けたり閉めたりしている内に、もしかしたら狂ったのか?

とりあえず、キャブ内にあるガソリンでエンジンを始動して様子を見ることに。

Caboverflow 02

暖気が終わってアイドリングが落ち着いたら、一度エンジンを切ってチェック。

漏れていない。

満を持して、ウエスを手に持ちながら燃料コックをONに!

・・・漏れていない。

いけるっぽいな。
試走したところ・・・爆死・・・せず無事でした。

こうなった原因を予想すると、やっぱりしばらく乗っていなかったことでしょうか。

通常は燃料コックをOFFにするだけですが、これだとキャブにガソリンが残ったままになります。その残ったガソリンが、この所、気温がずーっとマイナスだったことで水分を含んだのか、開けていないのでよく分かりませんが、とにかく何か良くない状態になったのでしょう。

で、フロートが上手く動かずにオーバーフローしたのかも。

暖気して治ったのが何よりの証拠!?

寒い時期は、家に着くちょっと前からコックをOFFにして、キャブ内のガソリンを使い果たしてから駐輪するようにしよう。