2週間ほど放置していた250SB。
久しぶりに乗ろうとして燃料コックをONにしたら、キャブからガソリンがたら〜〜〜。
まさかのオーバーフロー。
とりあえずコックをOFFにしてガソリンを拭き拭き。
ゴミでも詰まってるのかな?
1年に数回は開けているので、ゴミつまりは無いと思うけどな。
油面が高いのか?
オーバーホール時に設定したはずだけど、2年以上前のことなので、キャブセッティングで開けたり閉めたりしている内に、もしかしたら狂ったのか?
とりあえず、キャブ内にあるガソリンでエンジンを始動して様子を見ることに。
暖気が終わってアイドリングが落ち着いたら、一度エンジンを切ってチェック。
漏れていない。
満を持して、ウエスを手に持ちながら燃料コックをONに!
・・・漏れていない。
いけるっぽいな。
試走したところ・・・爆死・・・せず無事でした。
こうなった原因を予想すると、やっぱりしばらく乗っていなかったことでしょうか。
通常は燃料コックをOFFにするだけですが、これだとキャブにガソリンが残ったままになります。その残ったガソリンが、この所、気温がずーっとマイナスだったことで水分を含んだのか、開けていないのでよく分かりませんが、とにかく何か良くない状態になったのでしょう。
で、フロートが上手く動かずにオーバーフローしたのかも。
暖気して治ったのが何よりの証拠!?
寒い時期は、家に着くちょっと前からコックをOFFにして、キャブ内のガソリンを使い果たしてから駐輪するようにしよう。