ふと思い立って、ずーっと保管していたDトラの純正キャブCVKを引っ張り出してきた。
走行8000kmくらいで取り外して室内保管していただけあって、状態は良い。フロート室のパッキンを交換して適当に洗浄するだけでいけそうだ・・・が、フロート室のネジが舐めまくっていたのだった。
ふと思い立って、ずーっと保管していたDトラの純正キャブCVKを引っ張り出してきた。
走行8000kmくらいで取り外して室内保管していただけあって、状態は良い。フロート室のパッキンを交換して適当に洗浄するだけでいけそうだ・・・が、フロート室のネジが舐めまくっていたのだった。
2週間ほど放置していた250SB。
久しぶりに乗ろうとして燃料コックをONにしたら、キャブからガソリンがたら〜〜〜。
まさかのオーバーフロー。
とりあえずコックをOFFにしてガソリンを拭き拭き。
ゴミでも詰まってるのかな?
1年に数回は開けているので、ゴミつまりは無いと思うけどな。
現在、250SBにはキャブレターとしてFCR33、バッテリーとしてスカイリッチのLiFeバッテリーが入っているのだけど、寒くなってくると始動時にちょっと気を使うようになる。
家から出る時はまあいいとして、問題は出先での始動時。
一回失敗すると、プラグがカブってしまってヤバイことになる。
ウィリーの練習をしてたら、ガソリン臭が股間から漂ってきた。
生ガスのニオイじゃなくて完全なるガソリン臭。
オーバーフローしたか?とキャブを見てみると、キャブのインマニ(キャブとエンジンを繋ぐ黒い部分)からちょっとお漏らししてるみたいだ。
このまま乗ってると爆死しそうなので直そうっと。
大まかに分けると、アイドリングはPS、SJ、SAJ、スロットル開度中はJNのニードルクリップ位置とテーパー経、スロットル開度大はMJが請け負うイメージ。
なので、最初はPSとSJ、SAJを調節してアイドリングを安定させて、その次にJNで走れる状態にする。MJは最初から目安をつけて125なり130なりを入れておいて一番最後に調節するというのがセッティング流れになります。
中古のFCR33をゲットしましたが、中身を開けてみると、ずーっと使っていなかったようでガソリンがガム状にこびりついて酷い有様・・・。
まずはオーバーホールから行います。🔧
全バラは行わずに分解清掃。ゴムパーツを外してキャブクリーナーで丹念に清掃しました。