インドで開催されたオートエキスポ2018というイベントで、Hondaが2018年モデルとして「CBR250R」をお披露目しています。
「CBR250RR」じゃなくて単気筒モデルの「CBR250R」。
それも単眼の先代モデルをベースに、ヘッドライトユニットをLEDにして復活させたやつ。
主なスペックは、26.5ps@8,500rpm、22.9Nm@7,000rpm。
タイヤはフロント110、リア140。
ブレーキディスクはフロント296mm、リア220mm。デュアルチャンネルABS装備。
「CBR250R」は日本国内では既に販売終了していて、エンジンだけはレブルやCRF向けに残っている状態。このLEDヘッドライト搭載の2018年モデル「CBR250R」が日本国内でも登場するかは不明ですが、発売されるとすれば普段の足バイクからツーリングまで幅広く活躍するでしょうね。
単気筒でも全然振動が無いモデルとして有名ですし。
VFR1200のスタイルを継承した先代単眼モデル。
“パンツ顔”と揶揄されていたことは記憶に新しいですが、LEDヘッドライトになったことで芋臭さはなくなったように感じます。時代が追いついてきた?
サイレンサーなどは二眼モデルのものではなく、単眼の頃のもの。
メーターは二眼モデルをベースにしているようだ。
外観に大きな変化は見られませんが、タイヤはIRCじゃないっぽい。
トレッドパターンはピレリっぽいけど。
Source: Auto Expo 2018