[エギング] 初アオリイカと変な魚

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久々に海釣り。
今回は、いつもの場所よりもう少し南下して中紀エリアまで行きました。

その前に、この上の写真。
その道中に撮影したものですが、雲が独特な形をしていませんか?

ちょっと地震雲っぽいなと思っていたら、翌日の夜に、和歌山県北部(といってもほぼ中紀)を震源とするM3.0の小さな地震が発生しました。(地震情報 – 2011年11月13日 20時27分 – 日本気象協会 tenki.jp) 単なる偶然かな?

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海岸線をまったり走っていると、なかなか雰囲気が良い漁港があったのでそこでやることに。

アオリイカは、下記のポイントを守ると良いらしい。

  • 川の流れ込みが無い(イカ・タコは淡水を嫌う)
  • 磯場に面している
  • 朝夕マズメ、夜釣り推奨、日中なら曇り推奨

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30分ほどエギを投げていると早速飽きてきたので、久々にダウンショットにガルプでカサゴ狙いに変更。しかし、ここでもカサゴの姿は無く、フグとベラばっかり。しばらくして、不気味な顔をした小さな魚がヒット。

エソ?ミニ雷魚?とにかく顔がまんまヘビ。
こわいこわい。

ガルプやめ。

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夕マズメに潮が上げてきたので再度エギでチャレンジしていると、足下まで寄ってきた黒い影がエギを抱いてきました。

おお〜、釣れた!
秋イカとしてはまずまずのサイズ。

パックロッドにフロロ8lbというバス・根魚兼用タックルに、安物エギ(アオリーQ)を直結しただけのでも釣れるんだな、イカさんは。アクションは、2回しゃくりフォールと1回大きいしゃくりフォールの2パターンを繰り返すだけ。

エギのサイズは、飛距離やフォールスピードを考えると3号エギだけでいいかも。