バイクのヘッドライトの暗さは異常!
というわけで、ヘッドライトの暗さを補うために、中華メーカーの謎フォグライトを取り付けてみた。
結果から申し上げると・・・大成功!
フォグライトと配線キット、ステーなどの材料費で5,000円ほどかかったけど、その価値は十分にあった。
H4のLEDバルブだけでは明るさの上限が低いので、こういうフォグで補うのがベストなのかもしれない。
今回購入したのはこういうフォグライト。
中華メーカー品で、2灯で実売価格が3,000円ちょい。
10W LED イエローフォグ、CREE製LEDチップ搭載、狭角タイプ。
本体デザインからしてキタコのパクリっぽいけど、LEDチップの部分は違うかも。
IP67等級の防水ということで、中身を見てみると、珍しくちゃんと防水仕様になっていた。
有名メーカーと同じ外観でも中身は全く違うというのが中華製品の常なので、この手の無名メーカーのパクリっぽい製品を使う時は、中身をちゃんとチェックしたほうがいい。
フォグライトの配線キットは、まあそこそこ。
スイッチ部分はチープな作り。防水にはなっていないので、むき出しの基板にホットボンドを流し込んでおいた。
長さが足りない配線を延長したり、キボシ端子をカシメたりして準備する。
フォグライトの取り付けは、ステムのボルトにステーを取り付け、そのステーにフォグライトを取り付けることにした。
ステーはアルミ、スチール、ステンレス製があるが、加工のしやすさと耐久性のバランスが良いスチールにする。
フォグライトの取り付けボルトとステムのボルトは径が全く違うので、ステムのボルトに取り付ける穴はリューターで1時間くらいかけて拡張して取り付けた。
配線キットとフォグライトを取り付けていく。
とりあえずバッ直で。
ACC電源は、気が向いたら取り付けようと思ってる。
10Wのフォグライトが1灯のみということで、期待していなかったけど、案外明るいね。
イエローフォグだからかな。
やっぱりいいわ。イエローフォグ。
カットラインが出ていないスポットタイプなので、やや下向けに調節しといた。
とりあえず1灯取り付けたけど、割と良かったので2灯式にするかも。