夏のバイク用品として、あると嬉しいのが「ヘルメット用の消臭スプレー」。
夏場のバイクは、信号待ちで汗ダラダラ。
その汗がヘルメットの内装にジワーーーっ。
ヘルメットを脱いだままにしておくと、クッサー!!
そんな時に便利なのが消臭スプレー。
以前、ヤマルーブのヘルメット消臭剤を使っていたので、今回はTANAXの消臭スプレーを試してみた。
容量はどちらも100ml。
価格も同じくらい。
ただニオイはちょっと違っていて、個人的にはヤマルーブの方が良い香り。
TANAXの方は香料が少なめなのかも。
んで、消臭効果はどうか?というと、たしかにある!のだが、もはや手遅れなレベルにまで臭くなってしまったヘルメットのインナーにはあまり効果が無かった。
何度、スプレーしても臭いまま。
うんこに消臭スプレーをかけても意味がないのと同じだ。
つまり、臭くなる前の段階でスプレーしないといけないということ。
汗が何度も染み付いて雑菌が繁殖して・・・もはやクッサクサ!になってしまったヘルメットは、一度、洗剤と熱々のお湯で洗ってカラッと干さないと改善されない。
その後は、汗取り用のインナーキャップと消臭スプレーでヘルメット内はかなり快適になる。