今回は天川村あたりをブラブラして涼みます。
奈良の下市からR309で1本道というお手軽なコースで行きました。なので、あんまり書くことがありません。
のんびりしててイイ感じの道の駅黒滝。
ここからトンネル2本超えたら、もう天川村です。
結構長いトンネルですが、R168やR169のトンネルほど走りにくくはありません。平和です。
洞川の名物?小南峠トンネルは、6月の大雨の影響でしょうか、崩落により通行止めとなっていました。
R309に戻り、川迫川渓谷(こうせいがわけいこく)を抜けて行者還トンネルへ進む。しかし、この川迫川という川、夏だというのに水がめっちゃめちゃ綺麗です。
川臭さというかコケ臭さというか、そういうのはゼロ。
水浴びには最高の水質。
上流に民家や田んぼが無くて、定期的な増水で川底がかくはんされている源流付近の水というのは、これほどまでに綺麗なのか。
しかも、人が捨てたゴミがほとんど無い。
魚いるかな〜としばらく眺めてみましたが、魚影は無く、生命感はあまりないようです。「水清ければ魚棲まず」ってやつ?
透明度が高いから隠れているのかも。
行者還トンネル。
五條市からここまでは大体70kmくらいだから、良い避暑コースです。
川沿いの狭い道なのにすれ違い時に無理矢理突っ込んでくるでお馴染みの“なにわナンバー”のウザさは異常ですが、それさえ無ければ良い気分にさせてくれます。
さっきの川の上流がこの滝。
途中、PCXで来てる人がいました。
R168やR309ならPCXでも余裕なルートです。
対するR169は、グルーピング(タテ溝)トンネルがあるし、高速道路かと思うほどぶっ飛ばしているトラックや車が多いし、道の駅がイマイチだったりして小排気量でのレジャー向けではありません。
ちなみに、上北山村のトイレには「2012年になって既に10件の死亡交通事故が吉野署管轄の169号線で発生している!」と書いてありました。田舎の道路でどんだけ事故ってんだよ・・・こわ。