気温が暖かくなってきたので自動炊飯リベンジ。
真冬にやった時は気温が1桁ということもあってか、固形燃料3個使ってやっと米が炊けるレベルの酷さだったが、気温が2桁になれば固形燃料1個で十分米が炊ける。
固形燃料はダイソーで3個110円(税込)。
コスパはガスより高いけど、めちゃくちゃ軽量なのとおままごとっぽい趣があるのが魅力だ。
メスティンは今回、ダイソーの500円メスティンを使ってみた。
500円ということで普通のメスティンより一回り小さく、アルミの厚みもちょっと頼りないが、ちゃんとメスティンの形をしているので、ミニチュア感があり面白い。
普通のメスティンの中に収納できるので、ダブルメスティンにすることもできる。
作りはちょっと雑だけど、500円なので文句無し。
中には固形燃料やライター、折りたたみスプーンなどが入る。
残念ながら、エスビット(のパチモノの)ポケットストーブは入らない。
というわけで、自動炊飯セットを収納するのには向いていない。
ダイソーメスティンの容量は0.8合。
1食分にはちょうどいい。
ダイソーメスティンで0.8合の米を炊くとどうしても吹きこぼれるが、自動炊飯だとそれも気にならない。燃料に火を付けて放置すればいいだけだ。15分ほどで固形燃料の火が消えるので、裏返してさらに10分ほど蒸らせば米が炊ける。
おかずは缶詰にしてみた。
やきとりの缶詰とからあげの缶詰。
からあげの缶詰は初めて食べたけど、意外にもちゃんと唐揚げの味がした。
なんか不思議。唐揚げなのに缶詰になっているとは。
それにしても、メスティンは面白い。
米と水と缶詰と固形燃料だけでこんなに豪華な?食事ができるんだから。