遠路はるばる東京モーターショーに行った目的が、この2モデル。
Kawasakiの「ZX-25R」と「Z H2」です。
これを見れただけでも行った価値はあった。
と思いたい。
本来であれば、一般公開日の初日に行きたかったんですけど、あいにく台風が来ていて雨だったので翌週になりました。東京モーターショーは長期間開催されているので、そこはありがたかったかな。
カワサキブースは老若男女に人気っぽかった。
これを見るために来ているバイク乗りも多かったんじゃないでしょうか。
ZX-25Rの実物は、案外普通。
ルックスはNinja 650とよく似ていて、250ccのバイクとは思えないけどそこまで驚く程もないという印象。
CBRやYZFとは違って、Ninjaはデザインがある程度統一されているので、そういう意味では面白みはないデザインかもしれません。ZX-25Rはもっと独自路線のデザインでも良かったかもしれない。
もう一方のZ H2。
Ninja H2の派生モデルをネイキッドにしたものです。
Z1000を差し置いて、200ps超えのモンスターネイキッド。
見た目の説得力が半端ない。
どの角度から見ても良すぎるバイク。
風圧でフルカウルよりは速度出せないから、逆に安全かもね。
ずーっと見ていられる。
フレームとかチェック。
作りはやっぱり大型レベルですね。
250ccのバイクの作りじゃない。
フロントはシングルディスク。
最高出力45psという噂ですが、止まれるのかちょっと心配。
Z H2とは真逆で弁当箱サイレンサー。
こちらはZ H2のフロント。
エキパイとラジエーターの迫力がやっぱり違う。
旧車も展示。
ホンダのCBブースに対抗?
東京は遠く、移動にはお金も時間も体力もかかりましたが、モーターサイクルショーは来年3月末なので、やっぱり東京モーターショーには行っといて良かった。