バイクのエンジンオイル残量をチェックしようとエンジンにある小窓を見てみると、オイルが乳化していた。
クレンジングオイルに水が混ざった状態のような感じで、白い塊が小窓に貼り付いている。
バイクでオイルの乳化というとHondaのGROMが持病として知られているが、実は真冬なら、どんなバイクでも乳化は起こるものなのだという。
バイクのエンジンオイル残量をチェックしようとエンジンにある小窓を見てみると、オイルが乳化していた。
クレンジングオイルに水が混ざった状態のような感じで、白い塊が小窓に貼り付いている。
バイクでオイルの乳化というとHondaのGROMが持病として知られているが、実は真冬なら、どんなバイクでも乳化は起こるものなのだという。
自分でオイル交換をする人向けに欠かせないエーモンのポイパックに、これまでよりも捨てやすくなったニューバージョンが登場。
これまでのポイパックは、段ボール箱の中にポリ袋と吸着剤が入っていて、そのままオイルを吸着剤に染み込ませて段ボール箱を廃棄すればOKという製品だったのに対して、ニューバージョンのポイパックは、おがくずと綿シートで吸着するようになった。
また、段ボール箱から紙袋に変わっている。
初めてMT-09のオイル交換作業を行いました。
実は・・・オンロードバイクのオイル交換も初めて、大型バイクのオイル交換も初めての経験になります。
大丈夫なのか?
オイルフィルターはオフ車用の物とは違ってカードリッジ式、オイル量はオフ車よりも多い、メンテナンススタンドもオフ車用のリフト式とは違ってレーシングスタンドみたいなものを使いますが、作業自体はそんなに変わりません。
オイルを抜いて、ドレンワッシャーを交換して、フィルターを交換して、オイルを入れるだけ。
・・・と、書くと簡単なように思えますが、実際も簡単です。
PCXのオイル交換のついでに、オイルストレーナーの清掃を行いました。
PCXのエンジンにはオイルフィルターはついておらず、その代わりに茶こしのようなオイルストレーナーがあります。
まず、ドレンボルトを外してエンジンオイルを抜いて、次にストレーナーのボルトを外します。リアブレーキワイヤーの固定具を8mmで外してちょっと下にズラしてから、ストレーナーのボルトを17mmソケットで外します。
PCXの初回エンジンオイル交換です。
慣らし運転を1000kmまでやって初回エンジンオイル交換というのが一般的ですが、自分の場合は500kmまで我慢して飛ばさず回転数を抑えて走行して初回のエンジンオイル交換。そこから残りの500kmは、回転数を上げつつも、フルスロットルまで回さず慣らして1000kmでもう一度オイル交換をして慣らし終了という手法を取っています。
用意した物