ガルプの新作ワーム、ジギンググラブとミノーヘッドを試す

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(Gulp! ミノーヘッド 1)

ガルプ=ベビーサーディンで安定という定説はもはや常識となっているが、それではやはりマンネリ感が出てきてしまう。そこで「では他のワームを使おう」となるのだが、自分が良く行く場所は激戦区であって、この時期になるとなかなか厳しく、しかも週に1度行ければいい方の自分にとって、非ガルプのワームをメインにするのは自殺行為に等しいものがある。そんな折、タイミング良くガルプから新製品が出たので購入してみた。

テトラ帯では最強と思えるクローワームの「インチホッグ 1.5」が欲しかったのだが、残念ながらまだ販売されてはおらす、変わり種では「エッグチェーン」というものも出ていたが、見た目がやや不気味なので今回は遠慮した。

海ではピンテール系ワーム一辺倒だったので、一度試してみたかったグラブ系ワームの「ジギンググラブ 1.5」と、一見釣れなさそうだがよく見るとカニの子供やイカに見えるという不思議ワーム「ミノーヘッド 1」をチョイス。

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(Gulp! ジギンググラブ 1.5)

よく見ると、ジギンググラブのパールホワイトの方が少し多くて、ALIVEと同じ32個入っていた。(袋タイプは24個入り)ちょっとラッキー!

このグラブは1.5インチということで、2インチのベビーサーディンが大きく感じるほど小さい。アピール度がやや心配になるほど。1.5インチの他に、2インチ3インチ4インチのラインナップがあるので、カサゴやソイ類といった大口な魚を狙うなら、2インチか3インチがベストな大きさかも知れない。

2/20 ジギンググラブ+ミノーヘッドで実釣

  • テトラ帯
  • 16:00~20:30(干潮ピークからの上げ潮)
  • 気温10度前後
  • 小潮
  • 前日の強風の影響で若干荒れ気味、水も濁りが出ていた

日中はテトラの穴にミノーヘッドを落とし込んで狙ってみた。このワーム、アクションはかなり微妙、というかそもそもが小さいのであまりアピール度は高くない。ピンポイントで鼻先に落とし込んで、匂いと形状で食わせる感じだろうか。漁港のヘチに着いている時に探るには良いかも知れないが、ポイントが漠然としているテトラ帯で使用するにはやや役不足感が否めない。

こういった変わり種ワームはフックの刺し方にも迷う。
ジグヘッドが良いとされているが、大きさや形状的にはマス針にちょん掛けするのがベストだろう。とすると、マス針のダウンショットか。これはやはりテトラ帯向きではない、漁港のヘチ向きワームだと感じたので、早々とジギンググラブに切り替えた。

ジギンググラブの1.5、これもかなり小さいがWORM 325の#6か#8か、小型のオフセットフックに装着可能だったので、ダウンショットで使えた。ガルプ素材の為かテールの動きは、ちょっとシャクってフォールさせるといった風に上下の動きではスムーズだが、タダ巻きの場合はスピードによっては全く動かなかったりするので、初めて使う場合はあらかじめ水につけてテールが動くスピードを確認しておくと良いだろう。

カラーはパールホワイトが魚に近く良い感じだが、この日は濁りが出ていたのでチャートリュースにした。ダウンショットでキッチリ底を取ってスローのタダ巻き。この日はあまりコンディションが良くなかったのもあって、なかなかアタリが出なかったが、日没して1時間程経った頃に待望のヒット。

カサゴ23cm

(カサゴ 23cm)

この近辺では、2月に入ってからメバルは完全に消えてしまって代わりにセイゴが徘徊するようになってしまったので、ジグヘッドでの中層は最初から捨ててカサゴ狙いに絞った為、メバルがこのワームに良い反応をするのかは分からないが、カサゴには効くようだ。

その後、ダウンショットでステイさせて漂わせてみたら、これでもヒット。手前のテトラでラインブレイクしてしまったので取り込めなかったが、対カサゴワームとしては、なかなか良い印象を受けた。