ここでは、色々あるメバル・カサゴ用のジグヘッドの中から、今まで使用したものをリストアップしていきます。

オフセットで使いたい時には、オフセットフック+テキサスシンカーを使うので、オフセットのジグヘッドは未だに使用経験がありませんが、その他のジグヘッドでは満遍なく釣れています。

ダイワ月下美人 SW ジグヘッド

最初に買った&釣れたジグヘッドがこれ。
至って普通のジグヘッドですが、そこそこ釣れます。目玉が効いているのでしょうか？

フックは大きめで頑丈なので、小さなカサゴが釣れたときにすぐに外せるように、返しをプライヤーで潰してハーブレスにして使用しています。（手前はカブラです。全然釣れないんですけどコレ・・・）

がまかつ COBRA 29

フックサイズ、刺さり具合、コストパフォーマンスから考えて、一番好きなジグヘッド。ヘチ釣りで、これにOFT スクリューテールやママワーム DSを付けて、フォールさせると魚が居れば絶対食ってきます。ただ、新型のCOBRAは500円と高めなのがネック。

オーナー針 メバル弾丸

細くて小さめなメバル向きのフックが付いたジグヘッド。
フックが柔らかいので、根がかりしても回収できる率が高く漁港内では大活躍。その反面、30cm以上の魚が釣れると針を伸ばされる可能性があるので注意。

オーナー針 クロスヘッド

「メバル弾丸」のフック強化版。
ウェイトも4gまであるので、飛距離が欲しい場合や底を確実に取りたい場合に使える。

Maria ビークヘッド

Mariaの出しているママワーム ダートスクイッドと組み合わせて「DS釣法」が可能になるという専用ジグヘッド。カエシは非常に小さい半スレ。「DS釣法」とは、三角のジグヘッドに三角のワームを使って、シャクってダートさせて魚を誘う釣り方。平たく言うと、タチウオのワインドと同じ。ただ、フックはかなり貧弱。

価格は5個入りで400円程度とやや高め。

Maria ビークヘッド II

ビークヘッドの弱点だった「フックの貧弱さ」を克服したタイプ。三角ヘッドはそのままに、フックの強度が図られている。フックの形状は、ソアレジグヘッドに近い。ワームをホールドする螺旋状のワイヤーが付いている。強度がアップしたといってもビークヘッドのDNAなので、手で曲げられるレベル。根掛かり回収に役立つので、そういう意味ではビークヘッドよりバランスが取れている印象。

価格は4本入り300円程度。

SHIMANO ソアレジグヘッド

がまかつ COBRA 29の様なヘッドで、否が応にもアクションに期待させてくれるが、実際にはタダ巻きで一定のレンジをキープするのに最適なジグヘッド。フックサイズにも関わらず、針が太く頑丈な造り。COBRA 29が品切れで入手できない時は、これを使うと吉。

価格は4本入りで300円弱。

オススメのジグヘッド

上記のようなジグヘッドをある程度使ってみて、コストと使用感から絞り込んたお気に入りのジグヘッドを選ぶとしたら、まずは「がまかつ COBRA 29」でしょう。コストパフォーマンス良し、フックの刺さり良し、フックの強度良しと三拍子揃ったジグヘッドです。

ただし、この評価は350円の旧パッケージの場合で、新パッケージのものは、価格が350円から500円にアップしたのでそこまで魅力的ではなくなりました。