用事で湯浅町に寄る事ができたので、前回のリベンジと新しいロッドの試用も兼ねて「湯浅広港」へ。到着して釣り支度をするとすでに日没。波止に立つとかなり風があり恐ろしいので、港のヘチを探る事にしました。

港に行ってみると、潮が利いていないというのか水に動きが無く、また、かなり濁っていてチョット臭め。まるでドブ川の臭い。この漁港は、地図で見るとわかるのですが、かなり湾になっている上に、広川という川ともう一つドブ川からの流れ込みがあるので、中紀にも関わらず水質はかなり汚めなのかもしれません。

やっぱ南紀まで行かないと水汚いね。

とにかく来たのだから釣りをしようと、ジグヘッドにママワーム ダートスクイッド 1.5インチで漁港を探っていくも、全くアタリが無い。ヘチから覗き込んでも魚の気配なし。前回は結構居たハズの子メバルもいない模様。中紀はアオリイカが良いらしいけど、根魚はどうなのよ。

OFTのスクリューテール1.5インチに交換して探っていくと、ちょっとしてアタリ！！お～魚いるんじゃん。セイゴ。これでボウズが回避できた。

（セイゴくん釣れてくれてありがとう。）

その後も、スズキかボラが時々バシャバシャと小魚を食っている音はするものの、ヘチ探りではアタリが出ず、メバルもガシラも釣れず。前回行った波止ならカサゴが出そうだが、なんだかやる気が萎えてそこまで行く気にならないので、あきらめて帰宅しました。

初回時は海釣りが初めてだったということもあって「釣れそう」だというイメージだけで評価していましたが、どうもここは根魚釣りには向いていないようですね。通りでネットで検索しても出ないわけだ・・・。というわけで、湯浅リベンジはこれにて終了です。