GoPro HERO 11 Black Miniをバイクと手持ち撮影で使ってみた感想

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GoPro HERO 11 Black Miniを使い始めて1週間ほど経ったので、軽くレビューしておこう。

そもそもアクションカムというカテゴリ自体がiPhoneと比べてかなりニッチである事、そして、この11 Miniは、さらにニッチなモデルということで、正直言って注目度はかなり低い。

なので結論から申し上げよう。

使ってみて感じたのが、予想以上に使えるということだ。

2回ほどバイクの車載カメラとして使用したのと、手持ちのカメラとして2回使ってみてそう感じた。

内蔵バッテリーなので交換できないとか、小型で熱がこもって発熱するというネガティブ要素もあるが、GoPro HERO Sessionの後継モデルとして考えれば納得がいく。

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バイクのUSBポートから給電しながら長時間撮影ができるし、手持ちでも短時間なら普通に撮影できる。

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最大のネガティブ要素となる外部マイク非対応については、割り切って使うことにした。

バイクの車載なら、別でマイクを用意してヘルメットの中に仕込んでモトブログにする。手持ちなら11 Miniの内蔵マイクだけでやる。内蔵マイクの音質はそんなに悪くない、風が強い時は風切り音低減機能が無駄に作動して変なことになることもあるが、それも味として受け入れることで許容できる。

何より気軽に撮影ができるということが最大のメリットで、手持ちでもあまり目立たないので、普通サイズのGoProよりも使いやすい。暗所撮影は10 Blackよりも少し向上していると感じる。

これは11 Blackも同じだろうけど、それなりに進化しているようだ。

現状、サードパーティからアクセサリが全く出ていないあたり、不人気モデルであることが伺えるが、個人的にはめちゃくちゃ気に入っている。内蔵バッテリー式なので、1〜2年で買い換えるつもりで使っていこう。