[PCX] VStream ウインドスクリーン トール(ロングタイプ)を取り付けてみた

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PCX VStream Windscreen 01

PCXのロンスクを、デイトナから販売されているNational Cycle製のロングスクリーン「VStream Windscreen」の旧型PCX(JF28/KF12)用に交換してみました。長さはいちばん長いトール(ロング)タイプをチョイス。

まずはDOKEN製との比較から。

PCX VStream Windscreen 02

思ったより長くありませんね。
横幅はDOKEN製の方があります。

DOKEN製はステーで拡大して取り付けるタイプなので、この横幅が可能。
なので、一概にはどちらが良いとは言えません。 

PCX VStream Windscreen 03

PCX VStream Windscreen 04

取り付けはフロントグリルを外せる人なら簡単。

PCX VStream Windscreen 05

ボルトは付属のものを使用。
トルクを掛けすぎると割れちゃうので注意、というわけで六角穴のボルトが採用されているようです。 

PCX VStream Windscreen 06

見た目。
DOKENの頃と比べてシュッとしました。

PCX VStream Windscreen 12

DOKENの頃。
これはこれでPCXにマッチしてるけどね。

PCX VStream Windscreen 08

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ハンドルロック可能、ミラーも余裕でスペースあり。
何故ならサイドの部分が反対側に反ってるから。 

PCX VStream Windscreen 09

注意書きに「直射日光に長時間放置しないでください。光が1箇所に集中して外装を焦がす可能性があります。」とありますが、確かにこう複雑に湾曲しているとそういう可能性もありそうです。

歪みはそれほどありませんが、ロングタイプだと丁度目線の先にスクリーンもしくはスクリーンとの境界線が来るので慣れるまではちょっと違和感があります。まあ、直ぐ慣れますけど。

PCX VStream Windscreen 11

最後に感想やらを箇条書きしておきます。

  • ヘルメットの上部に風が当たらなくなったので、風切り音が減少した。(175cm)
  • やや伏せ気味のポジションだと完全に風を遮断できる。
  • ただし、横からの巻き込みは若干増えた。ライジャケじゃないと腕への風は感じる。
  • 風切り音が無くなるとエンジン音が大きく感じるようになった。
  • 200km前後のツーリングでの疲れ方は段違いで楽になった。
  • 回転数低めで60k巡航だとかなり静か、ヘルメットに仕込んだBluetoothヘッドホンでラジオも聴ける。(以前でも音楽は聞けたけど人の話し声は聞き取りづらかった)
  • ゆわキロ巡航余裕。

Video: Honda PCX (JF28/KF12) VStream Windscreen

National Cycle VStream Windscreen PCX

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