またライディングブーツが割れました。
前回、修復した部分からさらに拡大してパックリ。
再び修理してみて、それでも割れてきたらもう買い替えですね。
とりあえず、間に合わせの修理として前回同様シューズドクター、それに加えて合皮シートで前回以上の修復を試みます。
亀裂が入ったのは左足の内側。
シフトペダルの操作で割れちゃうのか?
ライディングブーツは、この部分の亀裂報告例が多いです。
革素材であれば亀裂は生じないのですが、この部分は樹脂パーツなので経年劣化でどうしても亀裂が生じるみたい。
この部分まで革素材のライディングブーツがあれば、そっちのほうが長く愛用できるでしょうね。
ブーツの亀裂周辺をウェットティッシュでキレイにしてから修理開始。
シューズドクターを塗っていきます。
亀裂に入り込むようにして。
シューズドクターを盛ったら、合皮シートを貼り付けます。
ソファーやバイクのシートなどを補修するシートで、シール状になっています。
数百円で購入できます。
丁度良いサイズにカットして貼り付け。
1枚だと薄すぎるので2枚貼り付けました。
細かい部分の貼り付けは爪楊枝などで。
シューズドクターが硬化するまで24時間くらいかかります。
作業の模様は動画にアップしているので御覧ください。