コスパ最強!例のコミネのハンカバの弱点を克服したハンカバ

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Handlecover 02

バイクの防寒を考える時に、どうしても外せないのがこのハンドルカバーだ。

定番とされているのがコミネのネオプレーンハンドルウォーマー。Amazonで「ハンドルカバー」で検索すると一番上に表示されるくらい認知度が高い製品である。ただし、この製品には致命的な弱点がある。

透明のビニール部分が1年ほどで劣化して割れてくるのだ。

そして、この割れた部分から冷たい風が吹き込んでくる!!

この問題は、かなり昔から指摘されていたが、今でも売られ続けているということは、これを受け入れているユーザーも一部ではいるんだろう。

信じがたいけど。

代わりになるハンカバを探す

新しくハンカバを買い換えるにあたっての条件は以下の通り。

  • 価格が3,000円以下
  • 素材がネオプレーン
  • デザインはコミネタイプで、透明のビニール部分が無い物

この条件にピッタリ当てはまるのが、昨年、MT-09用に購入したOSSのハンドルカバーWNHC-03という製品。

価格は2,000円以下でネオプレーン、透明窓無しで防寒性は抜群。デカデカとしたロゴが無いのも良い。

しかし、人気のため完売状態となっていた。

その代わりとして見つけたのがVEROCITYというメーカーのハンカバ。

これが、まんまOSSと同じなのだ。

VEROCITY バイク用ネオプレーン デニムタイプ 防水素材 防寒防風 ハンドルカバー ハンドルウォーマー 保温性抜群 反射ストラップ付き

 VEROCITYハンドルカバー

コミネのパク○のさらにそのパ○リという孫○クリ製品であることは確かだが、ネオプレーンハンカバ界隈ではよくあることのようで、堂々と販売されている。

Handlecover 03

そして届いたVEROCITYのハンカバ。

意外にも?品質はかなり良かった。縫製もちゃんとしているし。OSSと全く同じ。

OSSと同じOEMかな?

Handlecover 01

取り付けは、穴がかなり小さいので拡張する。

こういう時、ネオプレーンだとハサミで簡単に切れるのでやりやすい。

この手のボクシンググローブタイプのネオプレーンハンカバは、このタイプのバイクの様にハンドガードが付いていて完全に固定できる取り付け方法じゃないと、高速走行時の風圧でクラッチレバーやブレーキレバーが押されてしまうので、そういうバイクには、中敷きの入ったナイロン製のガッチリしたタイプがおすすめだ。

OSS(大阪繊維資材) オートバイ専用 防寒ハンドルカバー サーモウォーマー

 OSS防寒ハンドルカバー