[250SB] 三重県の蓮ダムへ下見ツーリング

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2011/7/16、三重県松阪市飯高町にある蓮ダム(はちすだむ)へ250SBで下見ツーリング。

走行ルートは、津風呂湖の近くから16号を抜けて166号をひた走り、569号に入って登っていくルート。TV番組「水曜どうでしょう」で走行したのとは逆ルートをとる。16号・166号共に快走できる道で、多数のバイカーともすれ違った。特に、ソロツーのオフ車乗りからは、ほぼ100%手を上げて挨拶されるのでツーリング気分もかなり高まる。

ただ、道中にある高見峠のトンネルは、全長2470mもの距離を湧き水でビショビショな状態で走らされるので、経年劣化したノーマルタイヤ(GP401)だと冷や冷やモノだった。かといってあまりノロノロ走ると、後ろから飛ばしている車が来たとき怖い事になるので、それなりの速度を出さざるを得ない。交通量が少ないのが唯一の救い。

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無事トンネルを抜けると道幅の広い快走路が続いて、スムーズに「蓮ダム」に到着。連休だというのに観光客も少なくて、ゴミも殆ど無い。山上の綺麗なダム湖という印象。

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青田川と蓮川の水が、蓮ダムで堰き止められて櫛田川に流れる。

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林道の入り口もあったりして、釣り以外でも楽しめそう。

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徒歩で下まで降りられる場所があったので、ちょっとだけ釣りをします。

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釣果はこんなの。
そろそろ帰路に。

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高見峠のループ橋。

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16号沿いにあるニホンオオカミの像。

明治38年に捕獲された日本最後のニホンオオカミだそうで、これは若い雄とのこと。大きさは柴犬くらいで意外と小さいが、これは若い雄だからという説とニホンオオカミの標準サイズだという説があるらしい。

また、ニホンオオカミ絶滅記・異聞によると、明治38年以降も昭和10年~20年頃まで和歌山県や高知県で生息していたという説もある。

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おまけ:セミの幼虫

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バイクカバーによじ登って羽化する気満々のセミの幼虫。
多分、クマゼミ。

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ノソノソ・・・