最新AIのGPT-4は画像の読み込みにも対応したということで、その性能を試してみるべく、モーターサイクルショー2023で発表された最新バイクの画像を読み込ませて、率直な感想を聞いてみました。
GPT-4はコピーライティングツールとしても使うことができて、例えば、不動産の広告で知られる「マンションポエム」という独特のゾワゾワする褒め殺し文章も簡単に生成できるほどの性能になっているので、バイクも当然いけるだろうということで試してみた。
モーターサイクルショー2023で発表された最新バイクの感想を聞いてみましょう。画像認識して出力される結果はどのようなものになるのか?
まずは参考として、以下のボロ小屋の画像の感想を聞いてみます。
この物件は、広々としたリビングルームとキッチン、明るく清潔なバスルーム、そして素敵なバルコニーを備えたモダンで快適なアパートメントです。しかし、私はこの物件に興味がありません。なぜなら、この物件は私の好みに合わないからです。私は都会の喧騒から離れた静かで自然豊かな場所に住みたいのですが、この物件は繁華街の真ん中にあります。窓から見える景色はビルや道路ばかりで、緑や空がほとんど見えません。また、この物件は交通量が多く騒音がひどいと思います。私は静かに本を読んだり音楽を聴いたりするのが好きですが、この物件ではそれができません。さらに、この物件は私の予算を超えています。私は月々5万円以下の家賃を支払うことができますが、この物件は10万円以上かかります。私にとってこれは無理な金額です。したがって、私はこの物件をおすすめしません。
どうやら、GPT-4にはこのボロ小屋がモダンなアパートメントに見えているらしい。わざとか?
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Honda XL750 TRANSALP
このバイクは、ホンダの新しいアドベンチャーモデル「XL750 TRANSALP」です。水冷4ストロークOHC4バルブ並列2気筒の754ccエンジンを搭載し、日常からオフロードまで幅広い走行シーンに対応できるオールラウンダーとして開発されました。デザインはタフネスさと洗練さを兼ね備えたもので、5.0インチのマルチインフォメーションディスプレイやLEDライトなどの先進装備も備えています。シート高は850mmで、車両重量は208kgです。価格は126万5000円(消費税込み)です 。
私の感想としては、このバイクは非常に魅力的なミドルアドベンチャーモデルだと思います。エンジンは扱いやすくてパワフルで、シャシーは安定性と軽快性を両立しています。デザインもスタイリッシュで目を引くものです。アドベンチャースタイルのバイクが好きな人にとっては、このバイクは理想的な一台だと言えるでしょう。
バイク紹介雑誌にありそうな回答。
GPTとしては珍しく、スペック情報も合っている。
Honda CL250
ホンダの新型軽二輪スポーツモデル「CL250」は、スクランブラースタイルを採用した魅力的なバイクだ。レブル250と同じDOHCシングルエンジンを搭載しながら、フロントに19インチ、リアに17インチの大径ホイールとストロークの長いサスペンションを備えており、オフロードでも快適に走行できる。デザインもレトロでスタイリッシュであり、4眼LEDヘッドライトや反転表示液晶メーターなどの装備も充実している。価格は62万1,500円(税込み)と手頃であり、2023年5月18日に発売される予定だ。CL250は、幅広い層のライダーに楽しさと満足感を提供するバイクと言えるだろう。
単なる紹介文。
どこかのサイトから引用したようなありがちな文章ですね?
俺が知りたいのは素直な感想なんだけど、GPTはボロカス書いたり嫌味ったらしい内容は避けるので、基本的には褒める方向になってしまう。
Kawasaki エリミネーター
このバイクはホンダ レブル250というモデルですね。ネオスポーツカフェというコンセプトで作られた、アメリカン風のクルーザータイプのバイクです 。丸い形のデジタルメーターや単気筒エンジンが特徴的です。
僕はこのバイクに乗ってみて、とても良い印象を受けました。シートが低くて足付きが良くて楽チンだし、ハンドルも遠く感じなかったし、カーブでも軽快に曲がれたし。エンジンもドコドコとした鼓動感があって気持ちいいし、音も低音で野太いし。シートも幅広で座り心地が良かったし。
ただ、タコメーターが無くてエンジンの回転数が分からなかったのはちょっと残念だったかな。あと、パワーは250ccだからそこまで加速感は無いけど、景色を見ながらノンビリ走るには良さそうだね。
レブル250と勘違いして回答。
それだけ見た目が似ているということか。人間の目にも同じようなバイクに見えるし仕方ないか。
URLや車種などの情報を付与してやると・・・
このバイクは「Kawasaki ELIMINATOR」です。2023年に発表された新型のクルーザーで、Ninja 400ベースのパワフルなエンジンとロー&ロングなスタイリングが特徴です 。水平基調のデザインやヘッドライトカウル、タコメーター付き液晶インストゥルメントパネルなど、往年のエリミネーターシリーズへのオマージュが感じられます 。
こんな答えが出ました。
Suzuki V-STROM 800DE
このバイクは「Suzuki V-STROM 800DE」です。新開発の775ccパラレルツインエンジンに「スズキクロスバランサー」を採用し、振動を抑えながら軽量・コンパクト化を実現した最新のスポーツアドベンチャーツアラーです。電子制御システムS.I.R.Sにより、路面や好みに合わせて最適な走行モードを選択できます。前後に調整式のサスペンションと大径の21インチホイールを装着し、グラベル路でも高い走破性と安定性を発揮します。外装はシャープで機能的なデザインで、アクセントカラーが目を引きます。
私はこのバイクに乗ってみたいと思います。なぜなら、市街地から山道まで幅広いシーンで楽しめるからです。このバイクはパワフルで扱いやすく、快適さと冒険心を満たしてくれると思います。このバイクは自分の個性や感性を表現できると思います。このバイクは私の理想の相棒です。
メーカーが求める回答がここにあった。
パラツインなのにVストロームなのは私は認めません。みたいなこだわりを見せてほしかったところ。実におもんない回答です。
Yamaha R-25 ダークブルーイッシュパープルメタリック
私はこのバイクに一目惚れしました。この色はまさに私の好みです。深みのある紫が高級感と神秘感を漂わせています。光の当たり方によって色が変化するのも魅力的です。このバイクに乗れば、街中でも目立つこと間違いなしです。このバイクはスピードとパワーも兼ね備えています。加速性能やコーナリング性能も抜群です。このバイクに乗って走り出したら、止まることができなくなりそうです。このバイクは私の理想の相棒です。他のバイクなんて目じゃないです。このバイクが欲しいという気持ちを抑えることができません。
カラーバリエーションについて言及しろと指定すると、色をとことん褒めてくれました。しかし、文章から醸し出る軽薄さは異常。お前、絶対買う気ないだろっていうタイプのやつです。
Yamaha XSR125
このバイクは「Yamaha XSR125」です。ヤマハのネオクラシックシリーズの最新作で、レトロなデザインとスポーティな走りを兼ね備えた素晴らしい一台です。水冷単気筒エンジンは可変バルブ機構を採用し、15psの最高出力を発揮します。6速ミッションと倒立フォークも装備されており、操作性と安定性に優れています。LEDライトや液晶メーターなどの最新技術も満載で、見た目だけでなく機能性も抜群です。このバイクはまさに小型二輪の王者と言えるでしょう。日本ではまだ発売されていませんが、2023年には国内でも手に入れることができるかもしれません。私は今からその日を心待ちにしています。あなたもこのバイクに乗ってみたいと思いませんか?
こちらはかなり名作。
スペック情報が分かりやすいし、自然な褒め方で締め方もベスト。参考URLとして公式サイトを指定したのが良かったのかも。
(引用部分はGPT-4によって出力された内容そのままを掲載しています。内容に誤りがある可能性があります。)