田舎ではキャンプ禁止の場所が増えている、無料キャンプができない時代へ

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キャンプは自然と触れ合う素晴らしい体験だと思いますし、ツーリングの宿泊費を浮かせることに繋がります。しかし、最近は無料キャンプ場が閉鎖されたり、有料化されたりするケースが増えてきました。

その原因のひとつに、キャンプ利用者のマナー・モラルの低下があります。

マナーの悪い人が増えた結果

ゴミの放置や焚き火が原因で近隣住民からの苦情が増え、無料キャンプ場の閉鎖やバーベキューの禁止などの措置が相次いでいます。これまで無料で開放されていた河原や公園・キャンプ場が閉鎖されまくっており、マナーを守って利用していたキャンパーにも影響を与える事態になってきました。

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キャンプブームの過熱も一因

ここ数年の過度なキャンプブームも一因ではあります。

マナーの悪い人は以前からいましたが、ブームになってからはBBQ勢も参入してきて、エグい量のゴミが残されるシーンをよく目撃するようになりました。酷いものでは、テントや椅子など使い捨てにして、最終的にキャンプ道具を焚き火にして帰っていくイカレた連中もいます。(恐怖)

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そもそも無料キャンプ場って・・・

キャンプ場は、自然の中で開放感を味わえる素晴らしい場所です。だからこそ、利用者は自分の責任で火の始末やゴミの持ち帰りなど、最低限のマナーを守らなければなりません。

それができていない人が増えた結果が悲しいかな今の状況ですが、今でも無料でキャンプできる場所はいくつか残されているので、マナーを守って利用するか〜〜〜とはならないのが現実です。そもそもキャンプブームのせいで人が増えすぎて、無料キャンプ場や格安キャンプ場なんてものは成立しにくくなりました。

平たく言うと、利用者には変な人が多いということです。自分は、その手のキャンプ場は極力利用しないようになりました。これは経験上です。

バイクツーリングならビジホが安定?

キャンプは自然と触れ合える素晴らしいレジャーですが、上記の理由から、無料や人気のキャンプ場はあまり利用したくないなーというのがあります。利用するなら客層の良い信頼できるあまり人気の無い有料キャンプ場のみになりますね。リーズナブルでWi-Fiも飛んでたら尚良!ですが、そこまで条件の良いキャンプ場はあまりないので、バイクツーリングで安定して休息したいなら、ビジホや旅館に泊まるのが最適解かなと考えるようになりました。

風呂あり、電源確保ができる、テントの設営・撤去の手間いらず、布団で寝れるなどメリットが多いので、キャンプ場との価格差を許容できるレベルにきているとは思います。

ひとえにビジホや旅館といってもこれまた様々で、バイクを駐める場所は確保されているか?バイク客お断りみたいな空気を醸し出していないかどうかを入念にチェックしてから予約するようにしています。

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