2017年2月の二輪新車販売台数のデータが公開されました。
二輪としては、1年間で1番落ち込む時期のデータになります。

250cc以下の軽二輪クラスのシェアは、ヤマハとホンダの2強状態。カワサキは、前年同月比で半分にまで落ち込んでいますが、スズキは逆に50%近く販売台数を伸ばしました。

126~250ccクラス 新車販売台数

• 2017年2月の新車販売台数：3210台（前年同月比0.1%増）

1. Yamaha：1214台（前年同月比：4%↑）
2. Honda：1047台（前年同月比：28.6%↑）
3. Suzuki：439台（前年同月比：49.8%↑）
4. Kawasaki：355台（前年同月比：50.4%↓）
5. 海外メーカー：155台（前年同月比：28.9%↓）

250cc以上クラス 新車販売台数

250cc以上のクラスでは、新車販売台数は全体で前年よりも15%も落ち込み、メーカー別でも全てが落ち込んでいます。シェアでみると、ハーレーが強いので海外メーカー勢が1位。国内メーカーでは、MTシリーズが強い印象があるヤマハよりも、ホンダの方が売れています。

• 2017年2月の新車販売台数：3583台（前年同月比15.6%↓）

1. 海外メーカー：1303台（前年同月比：12.1%↓）
2. Honda：839台（前年同月比：8.8%↓）
3. Yamaha：667台（前年同月比：9.1%↓）
4. Kawasaki：491台（前年同月比：21.3%↓）
5. Suzuki：283台（前年同月比：41.8%↓）

2017年1月の中古バイクのランキング

こちらは、オークネット中古バイクオークションでの成約台数による統計データになります。ビグスクにバリオス、忍者、スーフォア、ドラスタ、SR、ゼファーとお馴染みの面々で、何の意外性もありませんが・・・。中古相場的には、オフ車系は高値安定しているとのことです。

 

 

 

ていうか、バイクって全然売れてないんですね・・・。

Source: 一般社団法人 全国軽自動車協会連合会

Source: オークネット1月成約排気量別ランキング