TANAXのラジカルミラーはジョイント部分が可動式になっているので、転倒しても壊れににくいことからオフロード系バイクの定番ミラーとなっているが、バイパスや高速道路でそれなりの速度を出すと、風圧で勝手に倒れてくるというデメリットもある。
その問題は、付け根とミラーの2個所のジョイント部分をちょい硬めに調整することでそんなに気にはならなくなったが、バイクカバーを被せる時にミラーを動かしまくっていたら、ミラー部分の樹脂が摩耗したのか、+ネジを締め込んでもユルユルになってしまった。
とりあえず内部構造を知るために、+ネジを緩めてミラーを外してみた。