バイク用のLiFeバッテリーが寿命を迎えたのでジェルバッテリーにしてみた

バイク用のリチウムバッテリーとしてSkyrich(スカイリッチ)というメーカーのバッテリーを使っていたが、とうとうお亡くなりになった。

南無〜〜〜!

2016年の10月に購入した物なので、4年弱使えたと思えば悪くない。

経年劣化に加えて、極寒の環境下でグリップヒーターやスマホの充電にも使っていた事によりバッテリーが弱っていた所にへ、無理やり充電したことが決定打となり突然死したようだ。

LiPoBattery is dead 02

LiFeバッテリーが突然死した時の症状

  • いきなりセルが回らなくなる
  • 押しがけでエンジンを始動するも、出先でも同様の症状=バッテリーが充電されていない
  • 最終的にはキーをONにしてもヘッドライトが点灯しなくなった=バッテリー残量ゼロ
  • 帰宅後にバッテリーケースを開けると、バッテリーがちょっと熱くなっていた
  • にもかかわらず、充電器に接続して充電開始!(危ない)
  • すると油性マジックのような臭いが発生!バッテリー本体が熱を持ち始める(ここで恐らく死亡)
  • その後、いくら充電してもインジケーターがLOWのまま

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経年劣化したピンロックシールドを激安汎用品に交換してみた

ピンロックシールドの寿命は2〜3年

SHOEIのヘルメットに取り付けていたピンロックシールドが腐ってきた模様。

ピンロックシールドとは、ヘルメットのバイザーの内側に取り付けることで、空気の層を作り出し結露を防止するシールドのこと。雪国の住宅に装備されている二重ガラス窓と同じ構造のシールドであるが、樹脂製なので経年劣化で2〜3年で駄目になるようだ。

汎用品のピンロックシールドがある

Pinelock shield hanyou 06

別売りされているピンロックシールドを買ってもよかったけど、最近は汎用品のピンロックシールドなる製品も出回っていて、そちらは純正よりもちょっと安い。

汎用品のピンロックシールドは貼付けタイプになっているので、どんなヘルメットにも取り付けられるのがメリット。

今回は、その汎用品のピンロックシールドを取り付けてみた。

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バイクグローブの左人差し指の先だけ破れる現象で毎回買い替えている

FIVE RS3 YAMAHA 03 jpg

バイクのグローブが経年劣化でヤバくなってきた。

今使っているのは、FIVEというメーカーRS3というモデル。

手の甲と手のひらの部分にはプロテクターが入っていて、それでいて装着感はあまりゴワゴワしない。フルメッシュほど通気性は良くないが、メッシュ部分があるので夏場でも普通に使える。価格は5,000円〜6,000円とプロテクター入りとしてはお手頃なグローブだ。

そんなFIVEのグローブだが、毎回のように人差し指の先が破れてくる。

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コスパ最強!例のコミネのハンカバの弱点を克服したハンカバ

Handlecover 02

バイクの防寒を考える時に、どうしても外せないのがこのハンドルカバーだ。

定番とされているのがコミネのネオプレーンハンドルウォーマー。Amazonで「ハンドルカバー」で検索すると一番上に表示されるくらい認知度が高い製品である。ただし、この製品には致命的な弱点がある。

透明のビニール部分が1年ほどで劣化して割れてくるのだ。

そして、この割れた部分から冷たい風が吹き込んでくる!!

この問題は、かなり昔から指摘されていたが、今でも売られ続けているということは、これを受け入れているユーザーも一部ではいるんだろう。

信じがたいけど。

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iPhone 12 miniはGoPro代わりになるか?バイク動画に使ってみた

IPhone12mini actioncam motovlog 00

現行のiPhoneで最軽量モデルとなったiPhone 12 mini

実は、GoPro HERO 9 Blackより25gも軽い!

  • HERO 7 Black:116g
  • HERO 8 Black:126g
  • iPhone 12 mini:133g
  • HERO 9 Black:158g
  • GoPro Max:154g

HERO 9 Blackは大きくなって重くなり、逆にiPhone 12 miniは小さく軽くなるという逆転現象。こうなってくると気になるのが、iPhone 12 miniをアクションカメラとして使えるんじゃない?ということ。

さて、どうやって取り付けようか?

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ロンツーキャンツー用にMT-09にキャリアとGIVI箱を取り付けたら最高になった

Mt 09 daytona rearcarrier givibox 07

MT-09、とうとう箱を付けてしまった!

キャンプツーリング1年目はツーリングバッグだけで頑張ったけど、シートが短いこのバイクだと、そのままの状態で積載量を確保するのはやっぱり無理だったね。出先で雨に絶対濡れないセーフスペースを確保できるのはデカい。

デイトナのマルチウイングキャリアにGIVIベースプレートを取り付けて、箱はもとからあった37Lのやつ。

これ以上の容量があってもキャリアの構造・強度的にあまり荷物は入れられないというのがあるので、この37Lくらいが丁度いいと思う。

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