PCXの積載量をアップするために、リアキャリアを取り付けてGIVI箱を装着できるようにしようと色々思案。
一般的には、グラブレールカバーに穴を開けて「キタコのPCX用リアキャリア」を装着する方法をとっている方が多いようなので、自分はちょっと違うものにしようと、GIVI専用っぽい「GIVI リアキャリアプレート PCX125用」なるものを用いてGIVI箱を取り付けることにしました。
ちなみに、価格は4600円ですが送料に5000円ほどかかるので、総額ではキタコのリアキャリアと変わらず、また、注文してから到着するまで15日ほどかかりました。GIVI専用っぽいのですが、GIVIブランドではなくどこかの無名メーカーが出しているパーツのようです。
購入したもの
- GIVI モノロックケース E33N
- GIVI スペシャルキャリア E231
使った工具
- +ドライバー
- 電動ドリル
- リーマ
- トルクスレンチ
まずはグラブレールカバーを取り外します。
2本の+ネジを外して、番号をふってある順番で矢印の方向に力を入れるとツメを外す事が出来ます。1番のツメみ、外側に外してから上に持ち上げるようにする必要があります。
グラブレールカバーの裏側には、リアキャリア用の穴を開けるための目印になる印がうっすらと刻印されていますので、それの真ん中にドリルで穴を開けます。
次に、ドリルで開けた穴をリーマで拡張していきます。
ケチらずに、印ギリギリまで拡張します。
グラブレールカバーは、取り外した順番とは逆の順番でツメをはめ込んで取り付け。リアキャリアプレートをトルクスレンチで取り付けます。
そして、やっとGIVI箱の台座を取り付け。
ボルトオンでいける辺りが流石の専用品。
最大積載量 3kg。
念のため、リアタイヤの空気圧を若干高めに設定しておきました。
キタコのリアキャリアに装着した場合よりも、GIVI箱がやや水平に近いポジションに落ち着きます。
GIVI箱のサイズは33Nがギリギリかな。
これでもメットインと合わせると、なかなかの積載量ですよ。