上蓋がフラットで四角いGIVIケースE43が良さげ

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GIVI E43NTLD 01

通称GIVI箱。GIVIのリアボックスには、専用のベースが必要なモノキーケースと汎用のベースが使えるモノロックケースの2種類があります。

モノキーケースは高級品、その分耐荷重は10kg(操作性を重視するとモノキーでも3kg推奨らしいけど)。一方、モノロックケースは安価ですが耐荷重は3kgまで。汎用ベースが使えるので、ボックスを買い替えても昔のベースがそのまま使えるという経済的メリットがあります。

そんな中でちょっと気になるのが、GIVIのモノロックケースE43シリーズ
モノロックケースでありながら上蓋がフラットになっているので、上にさらに物を載せることも可能。

GIVIを始めSHADなどバイクのリアボックスというと、やっぱり流線型のデザインが主流ですよね。

倒れた時に壊れにくいとか風の抵抗を受けにくいとか、まあいろいろ理由はあるんでしょうが、バイクによってはあんまり似合わなかったりします。スクーターには流線型が似合いますが、オフ車とかはやっぱり四角い箱の方が似合うし。

GIVI E43NTLD 04

容量は43L。
上蓋がフラットなので横幅の割に容量は少ないですが、メットや荷物など普通に入ります。

使い勝手は、やっぱり普通のGIVIケースより良さげ。

GIVI E43NTLD 03

前述でベースの話をしていますが、このE43シリーズに付属するベースはワイドタイプになるので、その他のモノロックケースに付属するベースとの汎用性はありません。

そこだけちょっと注意。
対応するベースは、付属するワイドベース、MMベース、M5Mベース、M6Mベース。

本体サイズは455×545×318mm。
未塗装ブラックで実売は15,000円前後、ネットやバックレスト、インナーマットが付いたADVモデルが20,000円前後って感じ。

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