自動車税の請求書が来たので、PayPayでサクッと済ませた。
支払いにコンビニや金融機関に行かなくてもいいので非常に楽。自動車税の納付書に記載されているQRコードをスマホで読み取るだけで、支払いが完了するのだ。インターネットが普及して20年余り、IT後進国の日本もやっとここまで来まちたかって感じだ。
しかし、ちょっとした注意点もある。
250cc以上のバイクの自動車税の場合、領収書が出ないので車検の年には使わない方がいいというのがある。バイクの車検では、自動車税の領収書が納税証明書として必要になるからだ。その場合は、コンビニや金融機関で支払って領収書をもらう必要がある。
- 支払いにコンビニや金融機関に行かなくてもいいので非常に楽
- 領収書が出ないので(バイク、軽自動車)車検の年には使わない方がいい
バイクの軽自動車税
排気量 (cc) | 軽自動車税金額 (年間) |
---|---|
50 – 90 | 2,000円 |
91 – 125 | 2,400円 |
126 – 250 | 3,600円 |
251 – | 6,000円 |
(2023年5月22日時点)
令和4年の車検では、データは完全に電子化されていた。てことは、すでに紙の領収書は必要無くなっているのかもしれないが、車体をワンストップサービスに登録していなければ紐ついているのかどうなのか?ちょっとその辺が曖昧なので、自分は次回も紙の領収書を持っていくことにするよ。
- 参考リンク継続検査(車検)の必要書類
車検のポータルサイトには「原則不要(地⽅税のシステムに反映されるまで相応の⽇数を要する場合があり、確認できない場合は、従来通り証明書の提⽰が必要になります)」とあったので、システム上ではもはや必要無くなっているようだが、データに反映されていない場合に備えて、紙の領収書は持っていったほうがいいだろう。
ということは、やっぱり車検のある年の自動車税はコンビニか金融機関で支払うのが安牌ってことになるね。