250SB/キャブトラのフロントフォークガードは角張っていて如何にも古くさいので、これを今風の曲線美が素敵なフォークガードに交換するという定番カスタムがあります。
「KX250F」か「DトラX」のフォークガードに交換するという2通りが定番。2つの違いは、KX用のが500円ほど高い、KX用はデカールがそのまま使える。DトラX用にはメーターケーブルを固定する金具が最初からついている点など。
2004年頃のKX用のフォークガードなら上部のガイドを利用可能ですが、今時のフォークガードには最初から上部のガイドは付いていないので、最新のKX用のフォークガード(エボニー)とDトラX用のメーターケーブルバンドを注文しました。
- 5502004426C:2,246円
- 5502004416C:2,246円
- 92072-1414:108円
取り付けには、M6のスペーサー 15mm、M6ボルト(ピッチ1.0)25mmと20mm、M6ワッシャーなどを使用。
上部のガイドを取り外し。
フロントにある穴にスペーサーをかませて取り付け。
サイドの部分の穴の位置を確認して、6mmドリルで穴開け加工します。
最初、スペーサー無しで取り付けようとしたので穴の位置がズレていますが、まあ気にしない。
サイドも若干隙間ができます。
合うスペーサーが無かったので、ワッシャーを5枚くらい重ねて対応。
サスをフルボトムさせても接触しないか確認。
ブレーキ側も同じくフロントにスペーサーですが、サイドはワッシャー要らず。
純正のボルトで締め付けました。
DトラX用のケーブルバンド。
位置決めしてマジックで印を付けて、6mmドリルで穴開け。
若干グリグリして穴を広げてバンドを取り付けます。
余計な部分はニッパーでカット。
結束バンドのようですが、マイナスドライバーでツメをあげると外せるようになっています。
メーターケーブルの固定用ゴムパーツもニッパーで取り外し。
間違えて開けてしまった穴は、適当なシールで誤魔化し。
なかなか、いいんじゃないっすか?
まさか間違えて穴を開けて汚くなってる上に、ワッシャー重ねまくって誤魔化してあるフォークガードとは誰も思わんでしょう。
ブレーキ側はブレーキホースを1回捕り外さないといけないので、しばらくはアシンメトリーでいきます。