これまで使っていたノースイーグルのドーム型テント、やっぱり狭い!っていうか飽きた。
新しいテントはもう少し大きいヤツが良いなということで、NaturehikeのCloudUp 2xというテントを買ってみた。
Naturehikeっていうのは中華メーカーで、少し前はネット上でかなり人気だった(そういうマーケティング?)けど、今はそうでもないみたい。それでも、かなり軽量であること、仕舞寸法がバイクに丁度良いということ、価格がリーズナブルということを考えるとこれを無視することはできなかった。
というわけで、連泊のキャンプツーリングで実際に使ってみて気になったポイントも交えてレビューしよう。
仕舞寸法は40 x 13cmでバイク向け。
そのままシートに縛ってもいいし、ツーリングバッグにも収まる。
重さも2.05kgと軽量。
コールマンのツーリングドームSTと迷ったけど、軽さでこちらを選んだ。
グラウンドシートも付いているのが嬉しい。その代わり、ペグハンマーは付いていないけど。
設営は、ダッシュでやればペグ打ちまで数分で終わる。
もちろん撤収も簡単。そこはめっちゃいい。
インナーは全面マイクロメッシュ。
カバーはないのでハッキリ言って山だと寒い!
秋〜冬は平地のキャンプ場でも厚着をしないとヤバいだろう。すきま風ピューピューで。
秋冬も使うつもりだったので、これはちょっと痛かった。ちゃんと調べてから買わないからこうなる。
デザインは本格的な登山テントっぽい。
某MS○とよく似ているらしいが、個人的にそういうのはどうでもいい。
そんなコスパの良いテントにも当然、欠点はある。
一番萎えたのは、なんと言ってもこのファスナー。
YKKじゃないのだ。
YKKじゃないから滑りは悪いわ、持ち手すら付いてないわでダメダメ。持ち手が付いていないので鍵を取り付けることすらできない。
仕方ないのでタイラップで即席の持ち手をつけてそこに鍵を通すという、セキュリティ的に全く意味のないことをやる羽目になった。
見た目も貧乏臭いぜ!
このNeturehikeのテントを使ってみて、改めてノースイーグルのテントは完成度が高かったんだと実感した。
これまで使っていたノースイーグルのドームテント。
オーソドックスなドーム型だけど、枕元に小物入れがあったり、フライシート用のポールにタオルを干せたり、メッシュにはカバーがついていたりと、安物ながらちゃんとしている。チャックにも持ち手がちゃんと付いているし。チャックにも持ち手がちゃんと付いているし。
今だとバンドックが似たようなのを出してるかな。
チャックにも持ち手がちゃんと付いているのはいいね!
Naturehikeのテントを買う時は、セールの時に買いましょう!っていうかセール価格ありきなテントっていう感じだ。