南紀にキャンプに行った時にテントを速攻で作ろうとしたところ、ポールを地面に落としてしまい、その衝撃でテントのポールの中に入っているゴムがブッチーン!
バラバラになったポールを一つ一つ拾い集め、哀しみのテント設営となりました。
こんな安物テントとはもうおさらばじゃ!
前室がたっぷりある2人用のワンポールテントを買うぞ!
と意気込んで帰宅したものの、やっぱりまだ使えるよな?とポールのゴムを修復して使うことにしました。
正式名はショックコード。
パラコードと同じ様なものです。
直径3mmや2.5mmなどがありましたが、太くて穴に通らないと最悪なので2.5mmのものにしました。
古いショックコードを引き抜いて、新しいショックコードを通すだけ。
文章にすると簡単ですが、実際にやるにはそこそこむずい。
穴の入り口が狭くなっているので、そこにショックコードをそのまま通そうとすると引っかかったりしてイライラ。
ショックコードに釣り糸を結んで、その釣り糸を穴にとおして引っ張る方法をとりました。
ショックコードを通したら、十分なテンションをかけた状態で結び。
余分なものをカットします。
ポールの構造上、ショックコードは使っていくうちに摩耗してきて、いずれ切れるようになっているので、定期的なメンテナンスが必要なんですね。
ショックコードは800円くらい。
中華メーカーのアルミポールは2,000円くらいで買えるので、そっちにしたほうが幸せになれたか?