
秋冬のスクーターライフを快適にするロングスクリーン。
しかし、実際にはヘルメットに風が当たりまくり全く快適ではない!
そこで、ロングスクリーンをさらに延長できる「ウインドシールドエクステンション(汎用品)」を取り付けてみた。実際にどれくらい防風効果がアップするのか?

スクリーンへの取り付けは、U字のクランプみたいなやつで挟み込む。
改善点として、通常のパーツから蝶ボルトに交換しろという説明書があった。蝶ボルトは昭和っぽくて嫌いなのだが、走行中に破損しても困るので従う。

U字にゴムをはめ込んで、六角でネジを締め込みスクリーンとガッチリ固定させる仕組み。

ロングスクリーンよりもかなり分厚い。
それなりに重さもあるので、ロングスクリーンの耐久性がヤバそうだ。

蝶ボルトはやっぱり悪目立ちする。
何より目障りだし、最初のパーツに戻そうかな・・・

20cmほどの延長だが、これだけでヘルメットへの風当たりが改善されてメチャクチャ乗りやすくなってしまった。
ただ、夜間にはライトが反射して目障りすぎるのでスクリーンの角度を変更することになり、そうなると防風効果はなくなる。目立ったデメリットはそれくらいで、スクーターには必須アイテムといっても過言ではないくらいに実用度は高い。
商品レビューによると、走行により取り付け部分のネジが緩むらしいので、ネジロックを塗ると安定するようだ。また、付け根のロック部分の耐久性がやはり弱いらしく、応急処置した蝶ボルトでの固定の方が安心感があると指摘されているので、このままでいいのかも。



