このところの猛暑の影響だろうか、バイクに取り付けたLEDヘッドバルブに不具合が出てきた。
症状としては、ロービームの時に左側のLEDチップが不点灯になるというもので、しばらく走っていると点灯する場合もあれば、ずーっと点灯しない場合もある。LEDライトではよくある不具合で、こうなると交換するしか手立てはない。
取り付けたのは2022年12月だから、半年ちょっとで故障か。
気温が高くなってきてから故障したので、おそらく熱によってLEDチップが故障してしまったようだ。
OXILAMというメーカーの製品だが、直営店3年保証ということだったので、Amazonの注文履歴から連絡してみたところすぐに交換品を送っていただけた。(神)
購入したのと同じタイプ。
だが、こちらの方は2023年最新版となっていて生産ロットがちょっと新しいようだ。
1個でいいのに〜〜。
1個だけで良かったのに〜〜。
センキュー
やはり明るい。
でも直接光を見ると・・・目がああああああああ〜〜〜!!
左が新品、右が故障品。
黄色い部分がLEDチップ。
本体はアルミニウムで冷却ファンが付いているが、バルブの大きさは純正とほぼ同じなのでポン付けができる。
明るい反面、ライトを点灯するとすぐに熱くなるので、冷却ファンは必須。特にバイクに取り付けるなら必ずファンレスではなく冷却ファン付きを選びたい。
ロービームだけ故障したのは、点灯時間が影響しているのかな。
とはいえLEDバルブの信頼性は年々上がっているので、未だにハロゲンを使っている人がいたら、さっさとLEDバルブに替えとけといいたい。
こういうのって、メーカー保証があったとしても面倒で連絡しないという人もいるだろうけど、Amazonで購入した商品に関しては、ショップに直接チャット形式で連絡を入れられるようになっているので、気軽に交換申し込みをしてみよう!
少なくともOXILAM LED直営店で購入した製品に関しては、今回しっかり交換してもらえたので、次回LEDバルブを購入する時もOXILAMを選んでいきたい。
OXILAMのLEDバルブに交換する前の名もなきメーカーのLEDバルブも、同じようにLEDチップが1個不点灯になったので、LEDバルブとしては2年ほど使えれば十分と考えて購入するといいかな。
2年くらいすればLEDチップも世代交代しているだろうし、LEDバルブ自体の設計も見直されていたりしてより良くなっているし、故障を買い替えるタイミングと考えるのもいいかもしれない。