何だか気が向いたので、酷使しているPCXのブレーキのメンテナンスを敢行。
一ヶ月前にやった時は、ちゃんとピストンを綺麗にしていなかったので、今回はちゃんとやることにしました。パークリと水で洗浄、歯ブラシでも落ちないダストは紙やすりを使って。ピストンに傷がつかないようにうすーく優しく、ダストだけを削り取ります。
こちらは、新型CBR250RRのブレーキをラジアルマウントキャリパーにするキャリパーサポート。
キャリパーサポートをつけるとどうしてもゴテゴテしがちですが、これはスッキリしていて違和感があんまり無いですね。
そもそも、ラジアルマウントキャリパーになると何が変わるのでしょうか?
純正キャリパーと比べて以下のような特性があります。
BRAKINGの320mmローターに交換しました。
ディスクローターは廃番のBRAKING STX72Dです。少し前ならAmazonで新品が3万で売っていたので狙っていたのですが、在庫が売り切れちゃったようなので、結局ヤフオクで中古をゲットしました。
送料コミコミで17500円くらい。
ヤフオクではDトラなどを解体してパーツ単体で出している業者がいて、その中でも吊り上げをやっていないIDを探して落札したので適正相場で入手できました。
たまにローターだけで2万を超えたりしますが、あれは吊り上げ臭い・・・。
別々に入手した、Dトラ用のBRAKINGキャリパーサポートと320mmローターが揃ったので、取り付け前の清掃も兼ねて、ブレーキキャリパーのオーバーホールを行いました。
コンプレッサーでブレーキピストンを出して清掃します。
最近、PCXの走行ペースが極端に上がって、とうとう250SBのODOを超えました。それはいいのですが、2万キロ近くなると消耗品の交換が一気に来るので困りもの。
まずは、フロントブレーキの掃除とパッド交換を行います。
PCXの走行距離1万1000km。峠道を結構走ってきたシビアコンディションなので、少し早めですがフロントブレーキパッドの交換を行いました。ブレーキパッドを取り外した所、実はまだまだパッドに余裕はあったのですが、折角なので、掃除も兼ねてベスラのブレーキパッドに新品交換しました。
(ブレーキパッドの交換作業は、命に関わる作業となるので詳しい作業手順は記載しておりません。経験者もしくはショップ、最低でもサービスマニュアルを参考に行って下さい。)