何年かぶりに250SB(Dトラ)の冷却水の交換をやった

Dtracker KLX 250SB CoolantSwap 04

250SB(Dトラッカー)の冷却水(クーラント液)の交換作業を行った。

記憶が確かならば、これまでで3回目となる交換だ。

通常、冷却水の交換は2年毎にするのが常識とされているが、このバイクはあまりエンジンが発熱しないのを良いことに「そこまで過度に交換しなくてもいいのさ〜〜」という解釈を行うことで、気がついた時に交換する事にしていた。

そして気がついたのが、走行距離が7万キロを突破して8万キロを目指している時だった。

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効果抜群、完成した自作のライダー水冷システムを実際に試す

Bikerider coolingsystem kai 03

前回試作したライダー冷却システムをさらに強化して、実用できるようにしてみた。

この冷却グッズの元ネタであるリキッドウインドの冷却水にはメントールが含まれているので、それも真似することにした。

以前は自分でハッカ油とエタノールと精製水を混ぜてハッカ水を作り、それを100均のスプレーボトルに入れていたが、ここ10年くらいでメントール製品が普及して市民権を得たらしく、ホームセンターに行くと似たような冷却スプレーが手軽に入手できる。

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バイク乗りに最適な水冷システムを自作する、夏休みの工作にもおすすめ!

Bike suireisystem liquidcoolerDIY 01

空調服が世間でも認知されてきて、街のいたる所で空調服を来ている人を見かけるようになった。

しかし、バイク乗りに関しては、空調服よりも水冷の方が効果的なのかもしれないというのは実感としてあって、空調服って信号待ちでは使えるんだけど、走行時には空調服が走行風を遮ってしまうので、逆に邪魔になってあんまり使えないというのがある。

バイク乗りにとって何かいい冷却システムはないのか調べてみると、ライダーを冷やす水冷グッズなるものがRSタイチから発売されているというのでチェックしてみた。

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alpinestarsのコンパクトな夏向けプロテクターが割と良い

Alpinestars miniprotector 01

コンパクトなニーシンガードが欲しかったので、alpinestarsのニープロテクターを買ってみた。

BIONIC PLUSという製品で2点保持のニープロテクター。柔らかい素材に穴が開きまくっている夏向けのプロテクターだ。

KOMINEのニーシンガードは安価でガード力が高い(実際にバイクの下敷きになっても骨は折れなかった)けど、ハードプロテクターでしっかりスネまで覆うタイプなので、取り外した時に嵩張るのがデメリット。それを補うために、ライトなプロテクターが欲しかったのだ。

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新しいヘルメット、SHOEI Z-8にBluetoothスピーカーを取り付ける

Z8 Speaker Install DIY 02

いい加減そろそろヘルメットを買い替えたいので、色々チェックしていたら、SHOEIのヘルメットをネット通販で購入するには、公式サイトか正規認定販売店のWebikeとナップスでしか購入できなくなっていたことに気づいた。

以前はAmazonや楽天でも買えたけど、今はSHOEIのヘルメットをAmazonや楽天で検索しても正規取扱商品が出てこないのは、そういう理由があったようだ。

不用品をヤフオクに出した時に、SHOEIの内装がグズグズに劣化してウレタンが崩壊しているヘルメットがそこそこの値段で売れたのも、この影響があったのかもしれない。(あんなのよく売れたなぁ・・・コスプレにでも使うのだろうか?)

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恐怖!ディスクロックのデメリット

Disklock

コンパクトで、それなりのセキュリティ効果を発揮するディスクロック。

でも、バイクに取り付けたディスクロックが外れなくなるというトラブルが極稀に発生するようだ。

想像しただけでもゾッとするトラブルだけど、ディスクロックの構造を考えると、たしかに発生してもおかしくはない。

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