ヘルメットはどう捨てるべき? 2つの処分方法を考える

記事内にプロモーションを含む場合があります。

Disposal helmet

使わなくなった古いバイク用ヘルメットってどうやって処分すればいいのか?

これに頭を悩ませるバイク乗りも少なくないだろう。

結論から言うと「売る」か「棄てる」の2択しかない。

ヘルメットを売って処分する

SHOEIやAraiなどの名だたるメーカーのヘルメットであれば、状態がそこそこ悪くてもヤフオクなどに出品すれば売れることがある。

実際に、経年劣化で内装がクソボロ状態になったSHOEIのとあるヘルメットは5,000円ほどで売れた経験がある。型落ちモデルとなってしまい、新品の内装が手に入らないにも関わらずだ。一体どういう人がどんな用途で買ってくれたのかは謎だが、外装は比較的キレイだったのでコスプレか何かに転用するのかもしれない。しらんけど。

ゴミとして処分する

売れないレベルの安物ヘルメット、アラショーでも使い込んでクソボロになっておっさんの汗が染み込んで汚物と化してしまった場合は廃棄するのがいいだろう・・・っていうかそれしかない。

実際問題として、どうやって棄てるのかわからんので部屋に置いてあるというケースがかなり多いと思う。自分もそうだったので。

そこで、複数の自治体で調べてみたら、バイク用ヘルメットはこんな感じの分別になっていた。

  • 30cm以下のプラごみ・可燃ごみという扱いがほとんど
  • 自治体によって分類は異なるが、粗大ごみではない

要するに、30cmを超えないヘルメットは粗大ごみではないという認識で良さそうだ。というわけで、自治体の分別の通りに棄てれば無料で処分できることがわかった。オフロードヘルメットのひさしの部分で30cmを超える場合は、その部分を取り外せばいい。

自治体によって扱いが異なるので、ゴミに出す前に「自治体の名前 ゴミ分別 ヘルメット」で検索して確認してみよう。