キャベツを切っていたところ、ミスって親指の先を切ってしまいました。非常にベタな事故ですが、かなり切れ味の鋭い包丁だったので、創傷は親指の半分程に達し、ツメと皮と肉が一緒にペロリ・・・。
一瞬にして、ジョジョ第三部で、ポルナレフがヴァニラアイスのスタンド“クリーム”に足のつま先を異空間に飲み込まれたシーンが頭をよぎりました。
運悪く土曜の夜だったので、医者には行かずに自分で応急処置を行いました。丁度、アロンアルファを常備していたので、それで傷口を接着してやろうという魂胆です。
(ちょいグロ注意、良い子は真似しないでね。)
以下は、アロンアルファで接着して落ち着いた状態。
もう少し力を込めていたら、綺麗に切断していたっぽい。
指先なので出血が邪魔で上手く接着できず。
雑に見えますが一晩明けるとほとんど痛みはなく、とりあえずこれで様子を見守ります。
日常生活には若干の支障が出ますが、仕方なし。
とりあえず爪が伸びたら何とかなりそうです。
経過報告(全治一ヶ月)
- 1/5:事故発生、アロンアルファで接着。指先が冷えるとジンジンする。
- 1/6:出血は黒く塊になり、痛みは引いた。
- 1/7:割れた爪と切れた部分のアロンアルファを補強。
- 1/12:古くなったアロンアルファ皮膜を一部除去して、新たに塗り直す。この怪我をして一番不便に感じたのは、バイクのウインカーが操作しにくいこと。
- 1/17:爪と一緒に接着してしまったので、この指だけ爪が伸びない。傷が塞がっているのか気になるが、アロンアルファの皮膜が自然に剝がれるまで待つことにする。(勇気が無い)
- 1/18:アロンアルファの皮膜が剝がれた。繋がっているっぽいけど、念のためアロンアルファで、今度は薄めの皮膜を作って保護。今度は爪と指の隙間を接着しないようにした。
- 1/23:そろそろ完治してくれないと困る。けど爪が伸びない。皮膚は繋がったというか、めくれた部分はカサブタになっていて、その下から新しく皮膚ができてきたかも?
- 2/2:カサブタっぽくなった部分が自然に剝がれた。下にはちゃんと皮膚ができていた。
治って良かったけど完治するまでが長かった。
治ってみればどうってことない怪我に思えるけど、切った当時は「指、腐ってくるんじゃないの?」と心配していました。
おっしゃ〜治った!!