魚が釣れた状況やアクションをデータ化するスマートルアーが2019年に登場

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センサー付きのルアー「スマートルアー」が、2019年に発売されるようです。

水中環境やルアーのアクションをセンセーで計測してデータ化、そのデータを分析してより釣れる方法などを提供するサービスで、ルアーはあくまでもデータ収集用のツール。

収集したデータはスマートフォンのアプリで確認することができます。

プロトタイプとして公開されているクランクベイト。
実際に製品化するときには、既存のルアーメーカーから発売されるようです。

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アプリでは釣れた場所、日時、その時の気温や水温、風向き、月齢などを確認できます。

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最も重要なのが釣れた時のデータ。
どの水深で、どんなアクションのときに釣れたかということが一目瞭然。

これだけでも凄く価値がありそう。

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水の濁りについてもデータ化。
特にバス釣りの場合は多少濁っていたほうがいいので、このデータも使えそうですね。

ただ、実際にどれだけ正確なデータなのか?
そのへんの精度がまだ未知数なのでなんとも言えませんね。

あとやっぱり価格が高いでしょうから、ロストしたときのショックがかなり大きそうで攻めた釣りには使いにくいかも。

Source: 株式会社スマートルアー