例の赤いシェアサイクル。
電動アシスト自転車ということで、前々から気になってはいた。
大阪市内でよく見かけるHUBchariというやつで、東京などでも同様に赤いシェアサイクルのサービスが展開されていて「バイクシェア」というアプリから利用できる。
料金を調べてみると、最初の30分は165円、以後30分ごとに110円。2021年8月1日からは、一律30分165円に値上げされるということで、安いうちに使ってみた。
使い方は、「 バイクシェア」というアプリで自転車のあるポートを見つけて、自転車をレンタルして、またポートに乗り捨てるという使い方。
大阪市内なら、駅の近くに必ずと行っていいほどこのポートがあるので、電車と併用すればめちゃくちゃ便利かもしれない。
まずポートへ行って自転車をチェック。
良さげな車両があったら予約して、パスコード入力でロック解除して使う。
カゴにゴミが溜まっていたりするハズレ車両もあるので、事前予約はあんまりオススメはできない。
このパスコードは、一時駐輪の解除にも使う。
前にどんなやつが使ったかも分からないので消毒はしておきたい。
そのままだとただの重いチャリだが、電源を入れてパワーモードに入れると化ける。
初速が速い。
坂でもグイグイ登れる。
まったく疲れない。
そして気軽。
まさにシティコミューターってやつ。
使い方としてはポートからポートへ移動する、その間にちょっと観光するというのが向いている。
しかし、電動アシスト自転車は大阪の街にマッチしてるな。そりゃバイクが廃れるわけだ。っていうかバイクもこれくらい気軽にシェアできる時代来ないかな?と思ったけど、知らんおっさんとメットの共有は衛生的に無理なので未来永劫普及することは無いな。