和歌山が舞台の「サマータイムレンダ」のモデルとなった雑賀崎へ

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和歌山が舞台という『サマータイムレンダ』がアマプラで配信開始されたので見てみたら、友ヶ島をベースに加太や雑賀崎をミックスしたような架空の離島で繰り広げられるサスペンス・・・ではなかったが、前半はこだわりを感じる作りになっていて引き込まれた。

友ヶ島はちょっと前に行ったので、もう1つの聖地と決めつけて和歌浦・雑賀崎へと向かった。

アニメ「サマータイムレンダ」は、タイムリープや並行世界といったSF要素と、殺人や陰謀といったサスペンス要素が組み合わさった作品。和歌山県の友ヶ島と雑賀崎の町並みをモデルにした美しい背景と、緊迫感あふれる演出で視聴者を引き込む。

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モデルになった友ヶ島は無人島なので、神社はもちろん住宅街も無い。旧日本軍の地下施設もない。住宅街エリアのモデルは雑賀崎、神社のモデルは玉津島神社あたり?

多くの人が求めていた展開(ミステリー作品)とは違う方向に舵を切ってしまったけど、前半の導入部は割と面白いので興味のある方はチェックしてみては。