GoPro HERO 10のFWを1.16にしたら内部バッテリー無し撮影で映像が出るようになった

記事内にプロモーションを含む場合があります。

GoProHERO10v166 02

GoPro HERO 10 Blackのファームウェアv1.16がリリースされて、新機能が幾つか追加されたり不具合が修正されたりしているということで、早速アップデートしてみた。

大きな変更点は、本体のバッテリーを抜いて外部バッテリーで撮影した時に、これまでは画面が真っ暗になっていたのが改善されたこと。

HERO10 Black v1.16 リリースノート

  • バッテリーを長持ちさせるために最適な設定の省電力モードと三脚 / 固定モードを導入。
  • ウルトラスローモーションとベーシックのプリセットを追加。
  • 低速撮影中のスタビライゼーション性能を改善。
  • 一般的なバグ修正とユーザーインターフェイスを改善。

バッテリーを外した状態で、モバイルバッテリーで給電しながら録画。

これまではなぜか真っ黒になっていたので、10はショボイなーと思っていたらただのバグだったようで、ファームウェアを1.66にしたら普通に使えるようになった。

GoProHERO10v166 01

安定性も以前よりアップしているような気がする。何となく。

それはそうとして、新しい省電力モードや三脚モードは現状では使う機会があまり無さそうだけど、いずれは使う時が来るのか?

ついでに、夜間でしか試してなかったiPhone 12 miniとの比較動画を撮影してみた。

日没前後の夕方の撮影になったけど、暗所撮影に弱いHERO 10でもそこそこ撮れていると思う。

そして、水平維持と手ブレ補正の効果はものすごく良い!手持ちのiPhoneでは全く勝負になっていない。リニアなら画像の歪みも気にならないので、日中の屋外で手持ちでの撮影ならGoPro HERO 10 Blackでリニア+水平維持モードで撮影するが楽でいいね。