PCXの冷却水の量は、メットインの端にあるリザーブタンクから目視できます。冷却水の量が「LOWER」よりも減っている場合は、その都度補充しないといけません。
カバーを取り付けているクリップは、真ん中部分を押しこんで取り外します。
メーカー指定の冷却水は「honda ウルトララジエーター液」ですが、近くの店には置いていなかったので、ホームセンターで購入したクーラント補充液(50%希釈済み)を使いました。
キャップを外して、冷却水を「LOWER」と「UPPER」の間のラインまで注ぎます。
今回のように少しの量を補充するだけなら、小さいペットボトルや石油ストーブ用の灯油を吸うスポイトが便利です。特に、スポイトは入れすぎた場合でも対応できるのでオススメ。
クリップを取り付ける際は、2又になっている爪の先端を開いて真中部分を凸らせます。クリップを差し込んだ後に、凸った真ん中を押しこめばホールドされます。