[PCX] kosoグリップヒーター取り付け(取り付け編)

取り付けに必要な物

カウルの取り外しの時と同じく、サービスマニュアルとPCXで保育園 太陽光で発電さんの記事を参考にして作業を進めていきます。

配線について

pcxgripheater-1.jpg

グリップヒーターとDCソケットの電源をどこから拝借するか。
サービスマニュアルで配線図を確認している内に良くわからなくなってきたので、万が一トラブルが発生した場合を考えて、「ポジションライト」の左右それぞれから分岐することにしました。

サービスマニュアルによると、ポジションライトの部分の配線は赤がプラス緑がマイナス(アース)となっていますが、これは日本国内仕様のもので、タイ仕様では赤の配線はありません。タイ仕様のポジションライト配線はオレンジがプラス緑がマイナス(アース)となっています。

pcxgripheater-2.jpg

配線には「エーモン 配線コネクター」を使いました。
赤をプラス、黒をマイナス(アース)側に接続します。

pcxgripheater-3.jpg

「DCステーション」は、フロントの小物入れに取り付けます。
この方法は定番と化していますが、それもそのはず、丁度良い位置に水抜き用の穴が開いていて配線を通せるようになっています。

そのままでは穴が小さくて配線が通らないので、リーマーで拡張してから通しました。

pcxgripheater-4.jpg

固定には付属の両面テープを使わず、振動にも強く取り外しも可能なベルクロテープで。

グリップの取り外し

pcx_grip_torihazushi1.jpg

まず、ハンドルウェイトを取り外します。

が、これが堅くてなかなか厄介。
サイズのピッタリ合った+ドライバー(+3)を用いて、強く押し込みながらネジを舐めないように反時計回りに回します。右側は比較的すぐ外れるかと思いますが、左側はボンドで固着している事が多いようで、この場合も結構苦労を強いられ、あの手この手が必須かも。

  1. 556を染み込ませて1時間程度放置。
  2. ハンダごてで熱してボンドを溶かす、熱膨張を利用して固着を外す。
  3. インパクトドライバーを使う。

結局、故障したと思われたインパクトドライバーを充電したところ、無事に動いたのでそれを使って外しました。

pcx_grip_torihazushi2.jpg

体全体を使ってネジ穴にインパクトドライバーを押しつけてガガガ!
外れたハンドルウェイトにはボンドがびっしり・・・。

pcx_griphazushi3.jpg

次に、グリップを取り外します。
まずは左から。

左側はボンドで固着しているので、グリップの隙間からパーツクリーナーをぶち込んでボンドを溶かしていきます。数回に分けて徐々に徐々に。

pcx_griphazushi4.jpg

パーツクリーナーをぶち込みながらグリップをネジネジしていると、その内にボンドが溶けてヌルっと回るので、スポッと外します。

pcx_griphazushi5.jpg

右側のグリップは、まずこの2つのボルトを六角レンチで外し。

pcx_griphazushi6.jpg

スイッチ部裏側の2つのネジを+ドライバーで外し。

pcx_griphazushi7.jpg

スロットルワイヤーを抜き取ればOKです。
出来ればこの際に、スロットルワイヤーを止める穴の位置を写真に収めておいて、グリップヒーター装着時に役立てると良いでしょう。(自分はちょっと失敗したので・・・。)

pcx_caulhazushi-18.jpg

グリップを取り外します。

pcx_caulhazushi-19.jpg

インナーには純正グリップを留める為に、両端にツメが付いています。
このままではkosoのグリップが入りませんので、丁度良い形になるまでニッパーで切り取っていきます。

pcx_gripheatertoritsuke-1.jpg

ツメを削ったら、「セメダインスーパーX」を適量塗ってからkosoのグリップを装着します。

20110101-181902.jpg

スロットルを回した時の配線を想定して、丁度良い位置に固定します。
スロットルワイヤーを固定する穴よりも若干下辺りが丁度良いでしょうか。これは各自で調節して下さい。

位置が決まったら、結束バンド(タイラップ)でボンドが乾くまで締め付けておきます。

pcx_gripheatertoritsuke-5.jpg

配線をある程度決めて取り付け。
スロットルを手前に回して、フルスロットルの状態でも線が突っ張らないように。

pcx_gripheatertoritsuke-3.jpg

左側は直接グリップのインナーにボンドを塗り、パーツクリーナーをハンドルバーに吹きかけた上で押し込んでいきます。

結構力が要りますし、ボンドがある程度乾くまでに押し込まないといけません。パーツクリーナーは多めに吹きかけて滑りを良くしましょう。

pcx_gripheatertoritsuke-4.jpg

配線を適切な位置に決めたら、同じく結束バンドを使ってボンドが乾くまで固定しておきます。(24時間程。)

配線を接続する

pcx_gripheatertoritsuke-6.jpg

ポジションライトを外して配線を繋ぎます。
ポジションライトの配線の極性は以下の通りなので、自分(タイ仕様)の場合は、kosoのグリップヒーターの赤をオレンジに黒を緑に接続します。

  • タイ仕様:オレンジがプラス緑がマイナス(アース)
  • 日本仕様:赤がプラス緑がマイナス(アース)

エンジンをかけて通電チェック、上手く動作するようなら配線を固定していきます。接続部分は「エーモンの結束テープ」でグルグル巻きにして、水はねがかからない場所に結束バンドで固定。

pcx_gripheatertoritsuke-8.jpg

DCステーションの配線も同様に。

pcx_gripheatertoritsuke-9.jpg

余った配線はヘッドの部分でまとめて固定。
後は、カウル等を元に戻して終了です。

kosoのグリップヒーターの感想

pcx_gripheatertoritsuke-10.jpg

取り付け時にツメを削ったりする手間があったので「honda純正にすれば良かったかな?」と思いつつも、結果的には満足な一品となりました。

温度は5段階調節でき、ナックルガードと冬グローブの組み合わせだと、近場なら1段階でも十分なほど暖かくなります。

「エンジンストップ時には電源を切る」
「アイドリングストップは使用しない」

この2つを心がけて使用しているので、今のところトラブルも無く快調です。

2件のコメント

  1. 初めまして
    私もKosoのグリップヒーターを取り付けているのですがヘッドライトの配線から電源を取り付けたせいかアイドリング時に設定温度が下がる現象が発生します
    キャベシ太郎さんのやり方ではそういった現象は発生しませんでしょうか?
    ご教授宜しくお願いします。

  2. 初めまして。
    このPCXのグリヒの取り付けについては、ちょっと失敗した感があります。
    腹減りさんの症状とは異なりますが、バッテリーが劣化してくると、グリヒをONにするとヘッドライトがチラつく現象に見舞われたり、ヘッドライトのバルブが頻繁に切れたりすることがありますね。

    やはり、配線をバッテリー直結にした方が安定すると思います。
    この冬に、バッテリー直結に配線を加工し直すつもりでしたが、ちょっと時間が無くてそのまま乗っていますが、近場だとグリヒをOFFにしたまま乗ってます。(意味が無い)

コメントは停止中です。